地球に住んでいる宇宙人を対象に、犯罪者を取り締まる最高機密機関メン・イン・ブラック(MIB)で任務につくエージェントたちの姿を描いたコメディアクション映画『メン・イン・ブラック』シリーズ。
前3作では、主人公のエージェントJとKをウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが演じた。4作目となる今回はキャストを一新し、『マイティ・ソー バトルロイヤル』で共演したソー役のクリス・ヘムズワースと、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが主演を務める。
前作まではニューヨークが舞台だったが、今回はイギリスのロンドンが舞台。ストーリーは、MIB内部にスパイが潜入しているという疑惑が浮上するところから始まる。MIBニューヨーク本部のエリート新人エージェントM(テッサ・トンプソン)は、調査のためにロンドン支部に送られ、チャラい先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)とコンビを組むことに。調査をしていくうちに、事件は地球の存亡をかけた大事件に発展していく…!
前3作で主演を演じたウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズがカメオ出演するのかが、映画ファンには気になるところのひとつ。しかし監督は、「ファンがどれだけウィルとトミーを愛してるかは分かってる」とだけ米Entertainment Weeklyに話し、2人が今作で見られるのかについては明言していない。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は、日本で2019年夏の公開を予定している。日本語版予告編はこちらから。
(フロントロウ編集部)