2019年グラミー賞で最優秀ポップヴォーカルアルバム賞にノミネートされながらも惜しくも受賞を逃したピンクに、娘から最高のプレゼントが待っていた。(フロントロウ編集部)

 アルバム『ビューティフル・トラウマ』が第61回グラミー賞最優秀ポップヴォーカルアルバム賞にノミネートされたピンク。しかし日本時間11日早朝に開催されたグラミー賞ではアリアナ・グランデの『スウィートナー』が同部門を受賞し、ピンクは受賞なしという結果に終わった。

 しかし受賞結果が分かった直後、ピンクがインスタグラムにこちらの写真を投稿。

 ピンクが公開した写真には、グラミー賞のトロフィーの形をアルミホイルで作った自家製トロフィーを持ったピンクの娘ウィロウちゃんと息子ジェイムソン君の姿が。そしてアルミホイル製のトロフィーには、「最優秀ポップヴォーカルアルバム賞 ピンク ビューティフル・トラウマ」と黒色のマジックで書かれている。

 そう、「アルミホイル製のグラミー賞」は、受賞を逃したピンクを励ますために家族が作ったもの。

 じつはピンクはグラミー賞の受賞を逃すたびに家族からお手製トロフィーをもらっているそうで、グラミー賞前にトーク番組『エレンの部屋』に出演し、「受賞を逃すたびに、(夫の)ケアリーがアルミホイル製のグラミーを作ってくれるの。だから(授賞式当日には)17個目のアルミホイルのグラミーを受け取ると思うわ」と笑っていた。

 ピンク家では一種のネタと化しているアルミホイルのトロフィー贈呈。グラミー賞にほぼ毎年ノミネートされながら、2011年以来受賞がないピンク。しかしこのお決まりの家族行事のおかげで、毎年、アルミホイルのグラミー賞がまた1つ増える特別な日になっている。ピンクにとっては何よりも嬉しい“受賞”のようで、インスタグラムでは、「子供たちありがとう。一番のお気に入りのアワードよ」と嬉しそうにコメントした。(フロントロウ編集部)

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