ウィリアム王子とキャサリン妃一家が飼っている愛犬ルポ。そんなルポを引き取った理由が明らかになった。(フロントロウ編集部)

 ウィリアム王子とキャサリン妃一家の愛犬であるイングリッシュ・コッカー・スパニエルのルポ。キャサリン妃の実の両親の愛犬エラの子供であるルポは、キャサリン妃たちの家族写真にも一緒に写るその可愛らしい姿で、6人目の家族として人気を博している。

 そんなルポを引き取った理由を、ウィリアム王子とキャサリン妃が開いたパーティーに招待されたナタリー・ブレッサーニという女性が2人に尋ねた。すると2人は、ウィリアム王子が軍務でフォークランド諸島に滞在していた時に、キャサリン妃が1人でも平気なように飼うことにしたと話したそう。

画像: キャサリン妃が愛犬を引き取った理由が意外とシリアス

 また、イギリス空軍に所属する軍人の家族を集めたこのパーティーで、キャサリン妃は夫を軍務に送り出すときの気持ちをこう語った。

「夫が軍務に就いたことがある1人として、愛する人が仕事のために家を離れていく時がどれだけ辛いか知っています。ウィリアムがフォークランド諸島に捜索救難ヘリのパイロットとして向かった時や、救助活動に行った時の気持ちを覚えています。でも、愛する人が戦地に、しかもクリスマスや家族のイベントの時に出征してしまう気持ちは想像もできません」

 キャサリンはウィリアム王子が捜索救難ヘリのパイロットだった頃を振り返りつつ、愛する人が戦地にいる家族を気づかった。

 ウィリアム王子が軍務に就くという大変な時期を、キャサリン妃の側で支えた愛犬ルポ。2人にとってはその愛おしさは計り知れないものだろう。(フロントロウ編集部)

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