セレブのような印象的な目元を作るためにはアイラインはとても重要。パーフェクトなアイラインを描きたいのにどうも納得がいかないのなら、セレブ担当のメイクアップ・アーティストのテクを参考に、普段やっている方法を見直してみて。(フロントロウ編集部)

 アイラインは目元のメイクで印象を左右するとても大切な要素。シンガーのマイリー・サイラスは目尻でキュッと跳ね上がったアイラインがキュートでおしゃれ。

画像1: アイライナーの描き方、やりがちなNG 2つ

 リアリティスターのカイリー・ジェンナーは、目のナチュラルな輪郭に沿わせながら大胆に太く描いたラインで、目をくっきり大きく強調。

画像2: アイライナーの描き方、やりがちなNG 2つ

 女優のアンジェリーナ・ジョリーは、目頭にはアイラインは入れず、目尻にかけて太くなるよう描いたアイランで、セクシーな目元を演出。

画像3: アイライナーの描き方、やりがちなNG 2つ

 セレブのような綺麗なアイラインを描きたいのに、なんとなくヨレてしまったり結局いつも通りのアイラインになってしまうとしたら、それはアイラインの描き方に原因があるのかも。セレブを担当するメイクアップ・アーティストのジェイミー・ドールマンとサラ・ルセロが、間違えやすい2つの原因と対策法を伝授!

1.鏡を直視して!

 アイラインを描くときはやや目を伏せがちだけど、この方法はやめたほうが良いという。「普段、人と会って会話するときは顔の正面を相手に向けているはず。正面から見たときのアイラインの形があなたが望むアイライン」と、ジェイミーは米メディアmarie claireにコメント。目の前の鏡をしっかり正面から直視してアイラインを描くと、理想のイメージのアイラインに仕上がりやすいそう。

画像1: 1.鏡を直視して!

 相手からどう見えるかを意識して、まっすぐ前を見ながらラインを描いてみて。

画像2: 1.鏡を直視して!

2.まわりの肌を引っ張らない

 アイラインがヨレないように目元周辺の肌を引っ張りながらラインを描く方法はダメだという。「その習慣は、目の周りの肌をたるませてしまう」とジェイミー。

画像1: 2.まわりの肌を引っ張らない

 しかもサラによると、普段は肌を引っ張っていない状態なので、せっかく綺麗に引いたアイラインも微妙にゆるんで見えてしまうのだとか。

画像2: 2.まわりの肌を引っ張らない

 ついやってしまうアイラインを描くときの習慣。少し意識するだけで理想のアイラインが描きやすくなるのなら、試してみる価値はありそう。(フロントロウ編集部)

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