アリアナ・グランデが、女性アーティストとして史上初めてエルヴィス・プレスリーやジョン・レノンに並ぶ快挙を成し遂げた。(フロントロウ編集部)

アリアナがチャート独占

 アリアナ・グランデの最新アルバム『サンキュー、ネクスト(thank u, next)』が、週末に公開された全英アルバム・チャート初登場1位を獲得し、全英シングル・チャートでもアルバムから「ブレイク・アップ・ウィズ・ユアー・ガールフレンド、アイム・ボード」と「7リングス」の2曲が1位と2位を獲得した。

 全英チャートでアルバムとシングルの両方の1位を同じアーティストが独占するのは、女性アーティストとしては史上初の快挙。

画像1: アリアナがチャート独占

 また「サンキュー、ネクスト」を含め、全英シングル・チャートTop 10内に同じ女性アーティストの楽曲が3曲チャート・インするのは、ルビー・マーレイ以来じつに64年ぶり。

 さらにアリアナは、女性アーティストとして史上初となる100日間で3曲の異なる楽曲が全英シングル・チャート1位を獲得し、エルヴィス・プレスリーやジョン・レノン、ジャスティン・ビーバーに並ぶ快挙を成し遂げた。

 アリアナの勢いはアメリカでもとどまることなく、アリアナにとって4作目の全米1位となるアルバム『サンキュー、ネクスト』は、アルバム換算(※)で初週36万枚を売り上げ、全米アルバム・チャート初登場1位が確定。
--※CD売上枚数、ダウンロード数、ストリーミング数など様々な聴かれ方での合算チャート

画像2: アリアナがチャート独占

 売り上げの半数を占めたオーディオ・ストリーミングでは、わずか1週間で3.07億回も再生されたことになる。ストリーミングは、ジャンル的にヒップホップが強いという特性があるなか、アリアナのポップ・アルバムが7日間で3億回以上も聴かれたのは、ポップ・アーティストとして前人未到の偉業。

 世界中で偉業を成し遂げているアリアナのアルバム『サンキュー、ネクスト』。その勢いはとどまることを知らない。(フロントロウ編集部)

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