第91回アカデミー歌曲賞を受賞した映画『アリー/ スター誕生』の「アンコール版」が、全米で再上映されることが決まった。（フロントロウ編集部）
現地時間2月24日に開催された米アカデミー賞授賞式。日本でも大ヒットした映画『アリー/ スター誕生』は7部門にノミネートされ、アカデミー歌曲賞を受賞した。受賞の前に行なわれたレディー・ガガとブラッドリー・クーパーによるパフォーマンスには、2人の力強い歌声に観客からのスタンディングオベーションが起こるほど。
そんななか、ファンにはある嬉しいニュースが。ガガの歌曲賞受賞と、映画の作品賞へのノミネートを記念して、全米の1,000を超える映画館で、『アリー/ スター誕生』の再上映が決定した。
しかも、今回の上映では12分もの新しいシーンが加えられることに。その中には、アカペラの「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』 愛のうた」や、他2曲のロングバージョン、2人が「イズ・ザット・オールライト」や「トゥー・ファー・ゴーン」を歌う別のシーンが新たに追加されるとのこと。
さらには、ジャック（ブラッドリー・クーパー）とアリー（レディー・ガガ）が「クレバー（Clever）」という新曲を作曲しているシーンも！
映画では劇中の曲が見どころだっただけに、2人の歌声がより長く聴ける映画の「アンコールバージョン」はファンにはたまらないもの。日本での公開は今のところ未定だけれど、できるだけ早い上陸に期待が高まる。（フロントロウ編集部）
