キャサリン妃が4人目のロイヤルベビーを授かる可能性にコメント。2018年4月に長男ジョージ王子、長女シャーロット王女に続く第3子のルイ王子を出産したばかりのキャサリン妃はどう答えた? (フロントロウ編集部)

 2日間の日程で北アイルランドを訪問したイギリス王室のウィリアム王子キャサリン妃。サッカーやカヌーなどを通じて地元の人々と交流した夫妻は、旅の終わりにバリーメナにあるチャイルドケア・センターを訪れた。

画像1: キャサリン妃、「4人目」のロイヤルベビーを授かる可能性に言及
画像2: キャサリン妃、「4人目」のロイヤルベビーを授かる可能性に言及

 貧困地域に暮らす4歳以下の子供を持つ家族をサポートすることを目的とした施設、セント・ジョセフ・シュアースタート・ファシリティーで、ある利用者の親子と会話を交わしたキャサリン妃が、可愛らしい赤ちゃんを目の前に、つい、こんな本音を漏らす場面が。

 父親に抱かれた生後5カ月のジェームズ君と名づけられた男の子のあまりの可愛らしさにメロメロになったキャサリン妃は、「彼はすごくゴージャスですね。彼を見ていると、私もなんだか子供を産みたい気分になってしまいます。本当にスウィートで可愛い子ですね」とコメント。

 ジェームズ君の父親が、すかさず「4人目のベビーのご予定は? 」とたずねると、キャサリン妃は笑って「ウィリアムは(4人目のベビーを授かることについて)、ちょっと不安みたいなんです」と答え、自身は4人目を産みたいという願望はあるものの、すでに3人の子供たちの世話で手一杯といった感じの夫のウィリアム王子を気遣うような発言をした。

画像: 2018年のクリスマスカード用に撮影された家族写真。©Kensington Palace/ Twitter

2018年のクリスマスカード用に撮影された家族写真。©Kensington Palace/ Twitter

 ルイ王子の出産後、わずか7時間でスピード退院するというタフぶりを見せて話題となったキャサリン妃。その後も、予定通り5カ月ほどで公務に復帰し、ママ業と王室の仕事をバリバリ両立している。

 その一方で、ウィリアム王子は、ルイ王子の誕生直後に参加した公務で居眠り寸前の姿が目撃されたり、さまざまな公務の場で子育ての大変さについて面白可笑しく語ったりと、ちょっとお疲れモードな様子。

画像: まるで「ちょっと待ってー」と言っているかのようなウィリアム王子。

まるで「ちょっと待ってー」と言っているかのようなウィリアム王子。

 キャサリン妃の“4人目出産に意欲的”という意思表示に、イギリス国民だけでなく世界中の王室ファンが沸いているけれど、キャサリン妃も言う通り、ウィリアム王子としては、ちょっとひと呼吸置いてから考えたいといったところなのかもしれない。(フロントロウ編集部)

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