3月8日の「国際女性デー(International Women's Day)」に英ロンドン大学キングス・カレッジで開かれたパネルディスカッションに参加した、イギリス王室のヘンリー王子の妻メーガン妃(旧姓メーガン・マークル)の“禁断のゾーン”が「あること」をしたせいで露わに!?(フロントロウ編集部)

メーガン妃の「座り方」に賛否

 昨年、イギリス王室のヘンリー王子と結婚し、現在待望の第1子を妊娠中のメーガン妃(旧姓メーガン・マークル)が、3月8日の「国際女性デー(International Women's Day)」に英ロンドン大学キングス・カレッジで開かれたパネルディスカッションに参加。

画像1: メーガン妃の「座り方」に賛否

 フェミニストとして知られ、王室に嫁ぐ前から女性の権利向上や、社会での活躍の場を広げるための活動に尽力してきたメーガン妃は、今回のパネルディスカッションでも人一倍熱心な姿を見せていたが、「座り方」が原因で一部の人たちから思わぬ批判を浴びることになってしまった。

 この日、「スカートの丈は膝下」「脚を出す時は必ずストッキングを着用」といった、服装に関する厳しいルールが山ほどある王室で“あまり好ましくない”とされる、膝上丈のワンピースを着て会場に現れたメーガン妃。

画像2: メーガン妃の「座り方」に賛否

 パネルディスカッションの最中に、これまた“あまり好ましくない”とされる、脚を組んだ状態で座っていたせいで、「露出厳禁」の王室の女性メンバーにとって“禁断のゾーン”である太ももが露わに...。

画像3: メーガン妃の「座り方」に賛否

 おまけに、ワンピースの丈が短めだったこともあり、見えるか見えないかのかなり際どい状態になってしまった。

画像4: メーガン妃の「座り方」に賛否

 そのため、この姿を見た一部のファンから「配慮が足りなさすぎる」「王室の人間としての自覚が足りない」といった批判の声が噴出。

 じつは、ヘンリー王子の兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃も、脚の露出を増やして目立たせることで全体的なシルエットが美しくなることから、妊娠中のみ、ミニスカートや丈の短いワンピースを好んで着用することで知られている。

 また、脚を組むことに関しても、暗黙の了解で公務の際には避ける傾向にあるものの、完全に禁止されているわけではない。なので膝上丈のワンピースも脚組みも、どちらも厳密にはNGではないのだが、王室のメンバーとして世界中の人たちからその一挙手一投足が注目されるようになった今、スカートの丈や座り方のひとつをとっても気を使う必要がある。

 ちなみに、以前フロントロウでもお伝えしたが、公式ではないものの、王室の女性のあいだでは「ダッチェス・スラント(Duchess Slant)」といって、椅子に浅めに腰掛け、両脚の膝とくるぶしを合わせて膝下を傾ける座り方が主流になっており、とくにキャサリン妃はこの座り方をよくしている。

画像: 左からウィリアム&ヘンリー両王子の母である故ダイアナ元妃、キャサリン妃、メーガン妃。

左からウィリアム&ヘンリー両王子の母である故ダイアナ元妃、キャサリン妃、メーガン妃。

(フロントロウ編集部)

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