欧米諸国でついに公開がスタートした映画『キャプテン・マーベル』が、さっそく映画界の歴史に残る快挙を成し遂げている。(フロントロウ編集部)

「女性が主役」の映画で歴代1位

 女性ヒーローが史上初めて単独で主人公を務めるMCUシリーズ最新作『キャプテン・マーベル』の世界オープニング興行収入が発表された。

 4月に公開される映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンとなるブリー・ラーソン演じる主人公キャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)の過去や、アベンジャーズの起源が語られることで、公開前から話題騒然の映画『キャプテン・マーベル』。

画像1: 「女性が主役」の映画で歴代1位

 3月15日の日本公開に先駆け、3月8日の国際女性デーに欧米諸国でついに公開され、全世界のオープニング興行収入が、約506億円(455万ドル)を記録。女性が主役を務める映画として歴代最高のオープニング興行収入を記録した。

 さらに、すべてのジャンルの映画を合わせた歴代オープニング興行収入ランキングでも、約501億円(450.8万ドル)を獲得した『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を抜いて、6位に君臨する快進撃をみせている。

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 MCUシリーズだけのランキングを見ても、歴代興行収入歴代1位の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ2位という記録になる。

 以下、オープニング世界興行収入ランキングTOP5

1位は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(約714億円/640.5万ドル)
2位『ワイルド・スピード アイス・ブレイク』(約603億円/541.9万ドル)
3位『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(約589億円/529万ドル)
4位『ジュラシック・ワールド』(約585億円/525.5万ドル)
5位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(約538億円/483.2万ドル)
(※為替レート2019年3月12日現在)

 映画『キャプテン・マーベル』は、3月15日に全国ロードショー。(フロントロウ編集部)

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