『スパイダーマン:ホームカミング』のトム・ホランドが、『アベンジャーズ』の監督と、マーベル映画以外で初めて再タッグを組む予定。(フロントロウ編集部)

トムホが強盗犯に

 全世界で大ヒットしたマーベル映画の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。その作品でタッグを組んだトム・ホランドと監督のルッソ兄弟が、クライムフィクション映画『Cherry(シェリー)』の撮影を計画している。

画像1: トムホが強盗犯に

 映画の原作は、元アメリカ軍医の実話をもとにした小説。イラク戦争から帰ってきた主人公は、その過酷な経験から重度のPTSDに悩み、モルヒネと似た強力な薬であるオピオイドの依存症になってしまう。しかも、気を病んだ主人公は銀行強盗をするようになってしまい…。

 自身の経験から原作小説を書いた作者のニコ・ウォーカーは、11もの銀行に強盗に入り、2011年に有罪判決を下された。彼は2020年に出所予定。

画像2: トムホが強盗犯に

 マーベル作品ではないにしろ、強盗に入るシーンなどでアクションが期待される映画『Cherry』。撮影開始は2019年夏頃を予定している。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.