カイリー・ジェンナーが2018年2月に誕生した長女ストーミちゃんに、まったく別の名前をつけようとしていたことを告白。(フロントロウ編集部)

 カイリー・ジェンナーの長女ストーミちゃんの「Stormi(ストーミ)」という“嵐”を意味する名前は、海外でもめずらしく、日本で言うところの“キラキラネーム”として知られている。

 以前カイリーは、当初、ストーミちゃんの名前のスペルについて「Stormi」ではなく、最後に「e」がついた「Stormie(ストーミー)」にしようと考えていたと明かしていたが、このほかにもじつは、名前の候補があったよう。

 最近行ったインスタグラムライブの配信中に、フォロワーから「ストーミちゃんの名前の候補はほかにもあった? 」と質問されたカイリーは、「もしかしたら将来生まれる子につけるかもしれないから、あんまり教えたくないんだけど…」と言いながらも、「これはもし次、また女の子が生まれたとしても、たぶん、つけないかな」という理由で1つだけ候補を紹介した。

 カイリーは「じつは“ローズ(Rose)”と名づけようかと思っていたの」と、意外にも古風な名前をつけようとしていたことを告白。

 ご存知の通り、“バラの花”を意味する「ローズ」という名前は、欧米には古くから伝わる名前で、キラキラネームである「ストーミ」とは対照的な言ってみれば“しわしわネーム”。

 そんな昔ながらの名前をつけようと思った理由について、カイリーは、「自分でもなぜかはわからないけど、すごくいいなって思ってたの」、「第3候補くらいに入ってたわ」とかなり高い確率でストーミちゃんを“ローズちゃん”と名づける可能性があったことを明かした。

 カーダシアン家の子供たちと言えば、長女コートニー・カーダシアンの次男レインくんや、次女のキム・カーダシアンの長女ノースちゃん、長男セイントくん、次女シカゴちゃん、長男ロブ・カーダシアンの長女ドリームちゃん、三女クロエ・カーダシアンの長女トゥルーちゃんなど、ユニークでめずらしい“キラキラネーム”が並ぶことで知られている。

左から:コートニーの長男メイソンくん、ロブの長女ドリームちゃん、クロエ・カーダシアンと長女トゥルーちゃん、コートニーの長女ペネロぺちゃん、コートニー・カーダシアンと次男のレインくん、カイリー・ジェンナー、ストーミちゃん、キム・カーダシアンと次女シカゴちゃん、長女ノースちゃん、長男セイントくん。

 絶大な影響力を誇るカーダシアン家のキッズたちの命名は、欧米の名づけトレンドにもインパクトを与えており、末っ子カイリーの長女ストーミちゃんにいたっては、命名後、この名前の人気が63%も上昇したというデータもある。

 もしもカイリーがストーミちゃんを「ローズ」と名づけていたら、欧米で「ローズ」と名づけられる子が激増していたかもしれない。(フロントロウ編集部)

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