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 もしも大スターのリアーナと公衆トイレで遭遇したら…? 実際に体験した女性の目撃談がある意味「夢のよう」。(フロントロウ編集部)

 シンガーとしてのキャリアに加えて、ここ数年はコスメやランジェリーなどのプロデュースも大成功させ、ビジネスウーマンとしての手腕も発揮しているリアーナ

 そんな彼女でも一般の女性たちと同様に公衆トイレを使うことがある。その際のエピソードを、その場に居たある女性がツイッターを通じて紹介

 その内容があまりにも素敵すぎると、リアーナの好感度がうなぎ上りとなっている。

 あるビジネスイベントに講演者として招かれていたというリアーナ。同イベントのスタッフを務めていたエピソード紹介者の女性は、予定よりもかなり会場への到着時刻が押してしまったものの、どうしても登壇スタンバイ前にお手洗いに行きたいというリアーナを仕方なく最も近場にあったトイレへと誘導した。

 大スターであるリアーナが一般客も利用するトイレを使うことに不安を感じたこの女性は、リアーナ本人に本当に大丈夫かと確認。するとリアーナからは「全く気にしない」というさっぱりとした返事が返ってきたという。

画像: 講演中のリアーナ。

講演中のリアーナ。

 たくさんの観客たちが集まったイベントだけに、トイレには長い長い列が。しかし、リアーナは、セレブパワーを使って列に割り込むのではなく、なんと、最後尾にきちんと並び、ほかの女性たちと同様に自分の番を辛抱強く待っていた。

 しかも、リアーナは自身の存在に気づいて話しかけてきた一般客からの問いかけに気さくに答えるなど、いわゆる、ちょっとした“女子トイレトーク”にまで参加していたそう。

 リアーナは、自分の番がやってくると、これから入ろうとしている個室から出て来た女性に向かって「ちょっとアナタ、大きい方をしたんじゃないでしょうね!? 」というジョークをお見舞い。大スターのリアーナを目の前に、何が起こっているのか把握できず、ただただ驚きの表情を浮かべていた女性をよそに、周囲を爆笑の渦に巻き込んでいたという。

 用が済んだリアーナは、普通に洗面台で手を洗い、備えつけのハンドローションを使って指先を保湿。

 運悪くディスペンサーが故障していたことが原因で、手に大量にローションを出してしまったリアーナは、紹介者の女性に「ちょっと手を出して」と言うと、「アナタ、手がカッサカサよ!」と冗談を交えながら余分なローションを彼女の手に塗り込んでくれたという。

画像: リアーナ、公衆トイレでの目撃談がある意味「夢のよう」

 この信じられないようなエピソードを紹介した女性は、興奮した様子でこの日のことを振り返り、リアーナが公衆トイレを利用することをいとわなかったこと、文句も言わずにきちんと列に並んだこと、周囲の女性たちを和ませようとジョークまで飛ばしていたこと、普段は高級ブランドのハンドローションを使っているであろうリアーナが、手洗い後には備えつけの出所不明なローションを疑いもなく使っていたこと、そして、リアーナの完璧に手入れされた美しい手が、自分の手を取り、ローションを塗り込んでくれたという、まるで“夢のような”出来事をユーモアたっぷりに語っていた。

 女性は、公衆トイレでのリアーナとの思い出について「まるで時が止まったかのようだった」と表現。さらに、彼女がリアーナに触れられた自分の手をウットリと眺めているうちに、いつのまにかリアーナは会場内へと颯爽と姿を消しており、「もしかしたらすべては夢だったのではないか」と思ってしまうほどだったとエピソードを締めくくっている。(フロントロウ編集部)

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