オリジナルキャストが復活！新キャストと監督も
エミー賞8冠に輝いたHBOの大ヒット・ミニシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』のシーズン2の放送日が6月に決まった。前回同様、全7話のミニシリーズとなるシーズン2。
今回もシーズン1のオリジナルキャストたちがカムバックする予定で、リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、シェイリーン・ウッドリー、ローラ・ダーン、ゾーイ・クラヴィッツ、アダム・スコット、ジェームズ・タッパー、ジェフリー・ノードリング、イアン・アーミテージの続投が決まっている。脚本はデビッド・E・ケリーが再び担当する。
一方でシーズン2から新たな参加もあり、監督には、新たにイギリス人女性監督のアンドレア・アーノルドが起用された。とはいっても、1番の目玉は、アレクサンダー・スカルスガルド演じたペリーの母親役で登場予定のメリル・ストリープ。ドラマのファンを公言してきたメリルはメインキャストとして起用されており、女性陣を翻弄する役まわりになることが予想されている。
2019年度Winter TCAツアーで勢ぞろいした『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2のメインキャストたち。新キャストのメリル・ストリープ（右から2番目）の姿も。
リースとニコールよりコメント
『ビッグ・リトル・ライズ』は、リアーン・モリアーティ著の同名小説（邦訳は『ささやかで大きな嘘』）に惚れ込んだリースとニコールが、リアーンを口説き落として映像化した作品。
前回に引き続きシーズン2でもエグゼクティブプロデューサーを務めるリースとニコールは、シーズン2の放送決定をHBOの公式リリースでこう喜んだ。
「才能あふれるアーティストが勢ぞろいしたチームを再集結させられたことを喜ばしく思います。モントレーに暮らす複雑で興味深い家族の生活をさらに深掘りして、彼女たちを歓迎して応援した視聴者に、彼女たちの物語を届ける機会が再び訪れました」―リース・ウィザースプーン
「これは世界中の視聴者からの大反響にインスパイアされ、リアーン・モリアーティによって生み出され、デビッド・ケリーによって実現され、いま、革新的な映画人であるアンドレア・アーノルドの手中に渡された作品です。いままでの道のりには驚きました。この女性キャラクターたちを探求して、友人たちとシリーズを作る機会が得られたことを嬉しく思います」—ニコール・キッドマン
シーズン2の日本放送はいつどこで？
『ビッグ・リトル・ライズ』のシーズン1は、日本でHBO作品を独占先行放送しているBS10 スターチャンネルで全米放送の約4ヵ月後に放送された。
シーズン2もBS10 スターチャンネルで放送されると予想されるが、日程の正式発表はまだ。
『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2の日本放送は、分かり次第フロントロウ編集部でお伝えします。
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（フロントロウ編集部）
