現在「スウィートナー・ワールドツアー」で欧米を周っているアリアナ・グランデが、ツアー中に使用するあるアイテムに日本語を使っていることが発覚した。(フロントロウ編集部)

 アリアナ・グランデがアルバム『スウィートナー』と『サンキュー、ネクスト』を引っさげて行なっている「スウィートナー・ワールドツアー」は、10人のダンサーが抜擢されており、そのなかには日本人ダンサーの川上真於の姿も。

 そんな今回のツアーのバックステージでアリアナが使うメイクアップチェアに、日本語が書かれていることが発覚した。よく海外セレブのメイクアップチェアには、英語で自身の名前が書かれているけれど、大の親日家として知られるアリアナのメイクアップチェアの背もたれ部分にはカタカナで「アリアナ」という文字が。

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 アリアナは長年日本語の勉強を続け、将来的には日本に移住したいと言っていたほど大の親日家だったけれど、海外で日本語のタトゥーなどが文化の盗用にあたるとして非難を受けたことをきっかけに、2019年2月に日本語の勉強をやめると宣言。

 その後は日本について発信することはなくなったけれど、今回ツアーのメイクアップチェアにカタカナを使ったことで、やはりアリアナにとって日本語や日本がいかに特別なものなのかが証明された。(フロントロウ編集部)

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