シンガーのジャスティン・ビーバーが、エイプリルフール(4月1日)に妻でモデルのヘイリー・ビーバーが“妊娠した”と嘘の発表をしたことを一部の人たちから批判されていることをうけて、謝罪のコメントを発表した。(フロントロウ編集部)

ジャスティンが「妊娠」を偽ったことを謝罪

 シンガーのジャスティン・ビーバーが、「嘘をついてもいい日」として広く浸透しているエイプリルフールに、妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が“妊娠した”と嘘の発表をしたことを謝罪した。

 「(何をやっても)必ず気分を害する人がいるし、冗談を真に受けてしまう人がいる。僕はただイタズラが好きなだけで、あれはエイプリルフールのジョークだった。子供を持つことができない人たちを傷つけるつもりはまったくなかった。僕の周りではエイプリルフールに子供ができたと嘘をついて、両親を驚かせるのが普通だったから。

 でも、つべこべ言わずに謝罪します。僕は自分の言動に責任を取るつもりです。今回のことで傷ついた人たちに『ごめんなさい』と謝りたい。イタズラで誰かが傷つくことを僕は望んでいない。まるで、妹の誕生日に妹を笑わせようとして、彼女の顔をケーキに押し込んだら泣いてしまった時と一緒だ。何が人を傷つけるのかわからないことってあるよね。妊娠に関する嘘と妹の顔についたケーキの話を一緒にするつもりはないけど、自分の行動が誰かを傷つけることになるとは思ってなかったって意味で。笑ってくれた人もいたと思うけど、その裏で傷ついた人もいた。イタズラをする時は気分を害する人たちもいるってことを考えないとね」

 エイプリルフールは“嘘をついてもいい日”だが、近年、事情があって子供を持つことができない人たちへの配慮もあって、妊娠をネタにするのは「やめよう」という動きが出ている。

 ジャスティンの言葉からも、特定の人たちを傷つける意図はまったくなかったようだが、エコー写真やヘイリーが検診を受けているような写真まで使って、SNSで大々的に嘘の妊娠発表を行なったことが、一部の人たちの目には“無神経”と映ってしまったよう。(フロントロウ編集部)

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