シンガーのテイラー・スウィフトが所有する家の門に、19歳の少年が運転する乗用車が頭から突っこむ事故が発生し、そのことを知ったテイラーが少年に絶妙な“ツッコミ”を入れた。(フロントロウ編集部)

テイラーが辛口コメント

 米現地時間4月2日、シンガーのテイラー・スウィフトが米ロードアイランド州に所有する別宅に、19歳の少年が運転する乗用車が頭から突っこみ、車のフロント部分が大破する事故が発生した。

 米TMZによると、少年が運転していた車はいわゆる“盗難車”で、なんらかの理由で警察に車両停止を命じられた少年が、警察の追跡を振り切ろうと猛スピードを出し逃走を試みた結果、途中でコントロールを失ってテイラー宅の門に突っこんだという。

 当時、テイラーの別宅には誰もいなかったそうで、幸いこの事故によるケガ人は1人も出なかった。

テイラーが実際にファンのインスタグラムに残したコメント。

 その後、ファンがインスタグラムにアップした事故に関する投稿を目にしたテイラーは、自身の楽曲「ゲッタウェイ・カー(Getaway Car)」の歌詞を引用して、「逃走するための車じゃ何も良いことは始まらない」と呆れた様子でコメントし、“ツッコんだ”車に絶妙な“ツッコミ”を入れた。

 ちなみに、車を運転していた少年は、現在、無謀運転や自動車の窃盗、公務執行妨害など複数の罪を犯した容疑で警察に身柄を拘束されている。(フロントロウ編集部)

※この記事は投稿後に一部修正・加筆しました。

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