シンガーのジャスティン・ビーバーが、妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と過去に一時期ロマンチックな関係にあったショーン・メンデスのインスタグラムに「超辛口」なコメントを残し、ファンをザワつかせた。(フロントロウ編集部)

ジャスティンがショーンに皮肉?

 2018年にモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と結婚したシンガーのジャスティン・ビーバーが、ともにカナダ出身で、なおかつ妻のヘイリーと過去に“友達以上恋人未満”の関係にあったシンガーのショーン・メンデスに対し、単なるジョークにしては辛口すぎる発言をして話題になっている。

 事の発端は、ショーンが半日前にインスタグラムに投稿した、英The Observerで表紙を飾った際の写真にある。

 雑誌の表紙に書かれた、若手ポップ・ミュージシャンの頂点を意味する「プリンス・オブ・ポップ(Prince of Pop)」という言葉に引っかかったのか、「ん~。“プリンス・オブ・ポップ”の称号を僕から奪うには、ヒットソングをあと数曲出さないとかな…。(カナダ国民の声)」と、超辛口なコメントを残したジャスティンは、続けてジャスティンとショーンの共通の特技であるアイスホッケーで勝負をつけることを申し出るも、「でも、君はかなりのベンダー(※)だって聞いた」と再びショーンを“口撃”。
※スケート靴で滑る際に足首が内側に傾いてしまう人のことを指す、軽蔑的な言い方。

画像1: ジャスティンがショーンに皮肉?

 ヘイリーと結婚後も、ショーンのインスタグラムに投稿された写真に“いいね”をするなど、友好的な姿勢を見せてきたジャスティンがいきなり放った「毒舌」に、双方のファンから困惑の声が上がるなか、自分の発言が世間をザワつかせていることに気づいたジャスティンが、すかさず先ほどの発言の真意についてこう説明した。

 「ただふざけてジョークを言っただけで、僕たちは別に争ってるわけじゃない。だからみんな落ち着いて。バトルなんか存在しないし、僕たちは最高にイケてる曲を作ろうとしてるだけなんだ。僕も彼と同じくらい競争心が強いから、(アイスホッケーの専門用語を使って)ちょっとからかっただけさ」

画像2: ジャスティンがショーンに皮肉?

 つい最近まで向かうところ敵なし状態だったジャスティンにとって、音楽活動をセーブしているあいだに、自分より年下で、しかも同郷のショーンに「プリンス・オブ・ポップ」の称号を奪われかけていることに多少なりとも危機感を覚えたのは事実だと思うが、少々冗談がキツすぎたよう。 (フロントロウ編集部)

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