そのオープンな発言やパフォーマンスで有名なシンガーのビービー・レクサが、強い女性特有のある悩みをさらけ出した。(フロントロウ編集部)

 最新曲「ラスト・フラー」のミュージックビデオでは、その過激さから父親に「ポルノを投稿するな」とまで言われてしまったビービー・レクサだが、女性も性にオープンで良いと主張する彼女は全く気にしていない様子だった。

画像1: ビービー・レクサが悩みを告白「みんな私のことを怖がってる」

 しかし、そんな彼女でも人間関係に悩みはあるようで、米Nylonに心のうちを話した。「多分、男の人は私を怖がってるんだよね。っていうか、男も女もみんな私のことを怖がってる」

 オープンな発言を繰り返すビービーに自分もなにか言われてしまうのではないかと、周りの人が不安になってしまうと話す彼女は、「正直、結構ヘコむよ」と珍しく弱気に話す。

 とくに男性に関しては、性別にとらわれず自由に生きるビービーを扱いきれないらしく、「私、出会う男全員を壊しちゃうんだよね。自分の中に男っぽいところも女っぽいところもあるから。男らしいと女らしいっていう区切りも大嫌いだけど」と、持論を展開した。

画像2: ビービー・レクサが悩みを告白「みんな私のことを怖がってる」

 また、ビービーは今の悩みをため息まじりにこう話す。「私は自分の周りにいる人全員に尽くしてるから、自分も誰かに尽くしてほしい。でもそれが、ほんとに難しいんだよね」

 強く自立した女性と聞くと、1人でも大丈夫そうと思ってしまう人も多い。しかしどんな人でも、自分を支えてくれる人は欲しいという当然の願いを話したビービーの言葉は、多くの女性から共感を呼びそうだ。(フロントロウ編集部)

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