キアヌ・リーブスが主演を務める新作映画『ブルー・ダイヤモンド』の日本公開が決定した。（フロントロウ編集部）
キアヌが宝石ディーラー役に
新作映画『ブルー・ダイヤモンド』でキアヌ・リーブスが挑むのは、ダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラー。“幸せを呼ぶ”といわれる希少な宝石、ブルー・ダイヤモンドを求めて、神秘的なロシア・シベリアの地でくり広げられるロシアンマフィアとの危険な駆け引き、また自らの身に危険が迫るなか燃え上がる刹那の恋が描かれていく。
『ブルー・ダイヤモンド』あらすじ
希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪れた、宝石商のルーカス・ヒル（キアヌ・リーブス）。
ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶えたため、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか。
本作ではキアヌが流暢なロシア語を披露するシーンも。なお日本公開決定に併せて到着したメイン写真では、いわくつきのブルー・ダイヤモンドを品定めするキアヌの姿が写されている。
宝石ディーラー役としてのキアヌの新たな魅力を堪能できる至高のサスペンス・アクション『ブルー・ダイヤモンド』は、今夏、新宿バルト９ほか全国の劇場で公開される。（フロントロウ編集部）
