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 女優兼ベストセラー作家のジェニー・モーレンが、誤って我が子を頭から落下させ、頭蓋骨に“ひび”が入る怪我を負わせてしまったと告白した。(フロントロウ編集部)

 メーガン妃もかつて出演していた『SUITS/スーツ』や『GIRLS/ガールズ』、『HAWAII FIVE-0』などの人気ドラマに多数出演する一方、ユーモアあふれる実体験をつづった著書「I Like You Just the Way I Am(アイ・ライク・ユー・ジャスト・ザ・ウェイ・アイ・アム)」がNew York Times紙のベストセラーにも選出された女優のジェニー・モーレンが、夫で映画『アメリカン・パイ』シリーズやドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』などで知られる俳優のジェイソン・ビッグスとの長男シド君(5)を誤って落下させ、頭蓋骨にひびが入る怪我を負わせてしまったことをインスタグラムを通じて告白した。

画像: 夫ジェイソン・ビッグスと長男のシド君とディズニー映画『モアナと伝説の海』の特別上映会を訪れたジェニー・モーレン。(2016年撮影)

夫ジェイソン・ビッグスと長男のシド君とディズニー映画『モアナと伝説の海』の特別上映会を訪れたジェニー・モーレン。(2016年撮影)

 ハートの絵文字で顔を隠したシド君を抱く自身の姿を撮影した写真を投稿したジェニーは、こんなメッセージを投稿。シド君を救ってくれた医療関係者たちにお礼を述べるとともに、子育てに奮闘する世のママ、パパたちにエールを送った。

「土曜の夕方、息子を頭から落として頭蓋骨にひびが入る怪我を負わせ、ICU(集中治療室)送りにしてしまったわ。迅速な対応と処置を行なってくれたレノックス・ヒル・ダウンタウンとニューヨーク病院のみなさんに永遠に感謝します。
 看護師の皆さん、神経科医のみなさん、小児科医の皆さん、研修医のみなさん、食堂のスタッフのみなさん、面会者用のトイレを掃除してくださる掃除婦のみなさん、全員に感謝します。なんだかアカデミー賞の受賞スピーチのようになってしまったけど…でも、(夫である)ジェイソンにも感謝、そして神様にも心から感謝します。
 トラウマ級の1週間だったけど、シドはゆっくり、そしてしっかりと回復しています。チョコレートがたっぷりかかったアイスクリームをたらふく食べて、次はチェリー味も試してみようと計画しています。
 私のような状況を経験したことがある両親たちはもちろん、こんな失敗は絶対におかさないという両親たちにも、シンパシーを感じています。あなたたちは決して1人ではありません…」

 ウィットに富んだ言い回しで知られる彼女らしい表現でシド君の無事を報告し、愛する息子に誤って痛い思いをさせてしまった悔しさや不甲斐なさを綴ったジェニー。

 どんなシチュエーションでジェニーがシド君を頭から落下させてしまったかという詳細は明かされていないが、おそらく抱っこしていて手が滑ってしまったという可能性が高い。5歳児と言えば、かなりやんちゃで活発なうえ、体も大きくなっているため、大人しく抱きかかえるが一苦労な頃。ジェニーの投稿には「シド君が無事で本当に良かった」という数々の励ましの声とともに、「私も子供に誤って怪我をさせてしまった経験がある」、「すごく怖かったでしょうね」とたくさんの共感の声が寄せられている。(フロントロウ編集部)

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