モデル兼女優として活動する女性が、クラウドファンディングを通じて豊胸手術を“無かったこと”にするための費用を募っている。(フロントロウ編集部)

 ベネズエラ出身のモデル、マイエラ・カルデラはクラウドファンディングサイト「GoFundMe(ゴーファンドミー)」を通じて、数年前に豊胸手術を行なった際に両乳房に入れたインプラントを摘出するための手術費用を募っている。

 アメリカに移住し、女優として大勢することを夢見るマイエラは、インスタグラムのフォロワー数が3万人を超えるちょっとしたインフルエンサー。

 そんな彼女が豊胸手術を“無かったこと”にしたいと考えているのには、ある深刻な理由があった。

 マイエラは1年ほど前から、インプラント挿入手術を受けた両胸のうち、左胸に痛みを感じるように。当初、医師に相談したところ、おそらく精神的ストレスによるものだろうとの診断を受けたが、その後、痛みは治まるどころかどんどん深刻化。胸だけではなく、腕や脇の下などにも拡大していった。

 夜も眠れないほどの激痛に悩まされるようになったマイエラは、合計で6人もの医師に相談。その間、彼女の胸に入ったインプラントは体の外側に向かって4cmも移動していったという。

 マイエラは、「インプラントが移動したことで、肋骨の間にある背中と腕を繋ぐ神経に圧力がかかるようになったんです。(インプラントの)シリコンが接触している部分とみられる場所には神経痛のような痛みがあり、ある医師からは、もしそうであれば、今後、左半身の感覚が麻痺してしまうのを防ぐため、神経そのものの一部を取り除かなければならないと告げられました」とGoFundMeの詳細説明の中で語っている。

 アメリカでのインプラント摘出手術は保険対象外のため莫大な費用が必要となる。激痛により仕事もままなららず、収入が激減してしまったマイエラにとってはとても支払える額ではなく、ましてや、ハイパーインフレにより経済的窮地に立たされている祖国ベネズエラに暮らす家族にも頼れるはずがなかった。

 そこで、マイエラは手術に必要となる12,000ドル(約134万円)のほか、術前検査や入院費用などをGoFundMeを通じて寄付して欲しいと人々に呼びかけることに。

 マイエラの主張には「こんなのクラウドファンディングを立ち上げる理由になっていない」、「自分で貯金してなんとかするべき」といった冷ややかな意見も寄せられているが、米現地時間の4月19日現在までに約1,600ドル(約18万円)の寄付が集まっているほか、ネット上で大きな注目を集めている。(フロントロウ編集部)

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