メーガン妃&ヘンリー王子が「現代的な方法」で甥っ子にあたるルイ王子の誕生日をお祝いした。(フロントロウ編集部)

 もうすぐ第1子となるロイヤルベビーが誕生する予定のヘンリー王子メーガン妃夫妻が4月23日に満1歳の誕生日を迎えたウィリアム王子キャサリン妃の次男であるルイ王子のバースデーをある“現代的な方法”で祝福した。

 23日の誕生日当日に先がけて、キャサリン妃が自らが撮影したルイ王子の近影をケンジントン宮殿の公式インスタグラムを通じて公開したことは、先日フロントロウでもお伝えしたが、この何とも微笑ましい写真が投稿された直後、サセックス公爵であるヘンリー王子とその夫人であるメーガン妃が有する公式アカウント「@SussexRoyal」からコメントが。

 そこには「ハッピー・バースデー、ルイ! 私たち2人からたくさんの愛を贈ります」というお祝いの言葉にバースデーケーキと風船の絵文字、そして“キス&ハグ”を意味する「xo」の文字がつづられていた。

画像: ©Instagram/ Kensington Royal

©Instagram/ Kensington Royal

 サセックス侯爵&夫人の公式アカウントは、時折のぞく文章のクセやアメリカ流の言葉のチョイス、スペルの仕方などから、じつはメーガン妃本人が更新しているのではないかとウワサされている。

 そして、今回のルイ王子へのファミリーならではの親密さが溢れるメッセージの最後に添えられていたこの「xo」という文字も、メーガン妃が日頃から文章の最後などに頻繁に使っている表現であることから、メーガン妃が自らコメントを入力したのではないかとロイヤルファンたちを沸かせている。

 ちなみに、ここ最近、ヘンリー王子とメーガン妃がロイヤルベビーの誕生に向けてそれまで生活していたケンジントン宮殿の敷地内の邸宅を離れて新居のフロッグモア・コテージへと転居したことや、それまでウィリアム王子&キャサリン妃一家と一緒にしていた公務を司るオフィスから独立し、家計も分けたことなどがきっかけで、2つの家庭の間で不仲説が執拗にささやかれるように。

画像: メーガン妃、「現代的な方法」でルイ王子のバースデーをお祝い

 ケンジントン宮殿の公式アカウントが4月21日のエリザベス女王の誕生日にバースデーメッセージを投稿した際にも、添付された写真にメーガン妃の姿が無く、ヘンリー王子の顔が半分以上隠れていたことを理由にキャサリン妃&ウィリアム王子がメーガン妃とヘンリー王子を暗に「ディスった」という疑惑まで浮上していた。

 しかし、今回のメーガン妃&ヘンリー王子によるルイ王子への心温まるメッセージは、この説を改めて払拭するものだと言えるだろう。

 かつては、伝統を重んじる英王室のメンバー同士がSNSを通じてメッセージを送り合うなどということは考えられなかったが、時代の変化とともに、ロイヤルファミリーの在り方や意識も進化を遂げているよう。(フロントロウ編集部)

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