ザック・エフロンが映画『グレイテスト・ショーマン』続編について語った。(フロントロウ編集部)

 ザック・エフロンが制作が待望視される大ヒット映画『グレイテスト・ショーマン』の続編について、ポジティブなコメントをしてファンたちを歓喜させている。

 2017年に公開され、世界的に大ヒットを記録した同作の続編の制作が水面下で進行中であり、主演のヒュー・ジャックマンが自身が演じたP・T・バーナム役として出演する意欲を口にしていることは、以前フロントロウでもお伝えしたが、同作でフィリップ・カーライルを演じたザックも続編出演に前向きであることが本人の口から明らかになった。

画像1: ザック・エフロン、『グレイテスト・ショーマン』続編に“やる気”見せる

 現在、実在した全米史上最悪の連続殺人鬼テッド・バンディ役を演じた映画『エクストリームリー・ウィキッド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル(Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile)』のプロポーションに大忙しのザックは、最近出演したイギリスの人気トーク番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー(The Graham Norton Show)』のなかで、『グレイテスト・ショーマン』の続編についてたずねられ、こう答えた。

 「ヒューは今、ワンマンショーとか、色んな分野の仕事に挑戦していて忙しいみたいだけど、次は何をやるんだろうね? よく知らないけど、僕は、(『グレイテスト・ショーマン』の)続編ができたらいいなと思ってるよ」

 ザックは、続編がどうなるかは、2019年は、過去に出演したブロードウェイ作品や映画の楽曲などを披露するワンマン・ツアー『The Man. The Music. The Show.(ザ・マン。ザ・ミュージック。ザ・ショー。)』で世界中のアリーナを巡る予定のヒューの多忙なスケジュール次第でもあることを明かしつつ、ぜひ自身も続編に出演したいという意思を表明した。

画像2: ザック・エフロン、『グレイテスト・ショーマン』続編に“やる気”見せる

 以前、『グレイテスト・ショーマン』続編に関する報道が出たのは、前作を製作した21世紀フォックス社のディズニーによる買収が完了する前のこと。

 その際には、ヒューも「映画を世に出した会社がディズニーに買収されるっていう状況なんだ。だから、一度に色んなことが起きているよね」と、“大人の事情”により続編制作の話が錯綜していることを明かしていたが、今や21世紀フォックス社は完全にディズニー傘下に。よりスムーズに計画が進行できる状況となったはず。

 続編がどんなストーリーになるか、実際にザック演じるフィリップやヒュー演じるバーナム、そしてそのほかのメインキャラクターたちが2作目にカムバックするかなどは明らかになっていないが、今後の情報に期待したい。(フロントロウ編集部)

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