ザック・エフロンが自身の蝋人形と「腹筋対決」。勝ったのはどっち? (フロントロウ編集部)。

 ザック・エフロンが人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。司会者のエレン・デジェネレスのはからいで、作った人に感謝したくなると話題の最新版の自身の蝋人形と対面した。

 ロサンゼルスにある蝋人形館「マダム・タッソー・ハリウッド」に展示されている映画『ベイウォッチ』でのライフガード姿のザックを模した半裸の蝋人形は、つい抱きついてみたくなるほど筋骨隆々。

画像: ザック・エフロンが自身の蝋人形と「腹筋対決」した結果…

 スタジオにこの蝋人形が登場すると、観客たちからは黄色い悲鳴が。ザック本人も思わず「おぉ、すごい!」と驚きのリアクションを見せていた。

 蝋人形の隣に並んだザックは、マッチョな肉体だけでなく、わき毛や腕の血管まで緻密に再現された完成度の高さに感心。

 あまりのリアルさに、気色悪がって距離を置く場面も見られたが、その後また、まじまじと観察すると、「誰が作ったか知らないけど、すごいね。感心するけど、ちょっとコワいな…」と漏らしていた。

 さらに、サービス精神旺盛なザックは、自分が着ていたトップスをまくり上げて、腹筋の再現度をチェック。

画像: ©Ellen Tube

©Ellen Tube

 突然のザックの“生腹筋チラリ”に観客たちは大興奮。会場は割れんばかりの悲鳴に包まれていた。

 歓声の大きさからみるに、蝋人形VS本物のザックの“腹筋対決”はザックの勝利。

 最後に、ザックはこの蝋人形について「これはちょっとマッチョすぎるよね。この時の僕は、映画のために体を鍛えて大きくしてたけど、現実的じゃないな。みなさん男性はこうあるべきだと信じ込まないようにね。これがベストな体形っていうわけじゃないから」とコメントし、男性に対して無理な理想を押しつけたり、無茶なトレーニングをしないようにとお茶の間に警告していた。(フロントロウ編集部)

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