ヘンリー王子が5月上旬に予定されていた単独出張の日程を変更。間近に迫るメーガン妃の出産時期を考慮してのものだと見られている。(フロントロウ編集部)

 第1子となるロイヤルベビーの誕生が今か今かと待たれるイギリス王室のヘンリー王子メーガン妃夫妻。

 先日、イギリス王室の広報を通じて、ヘンリー王子が、5月8日から9日に単独でオランダを訪問すると発表され、それがきっかけで、ロイヤルベビーの誕生はそれ以前となるのではないかという見方が強まったが、週末を目前に、ヘンリー王子の出張の日程が急遽変更された。

 自身が主催するスポーツチャリティ「インビクタス・ゲーム」の2020年大会開催がちょうど1年後に迫ったことを記念するカウントダウン・イベントに参加するために、開催地となるオランダの都市デン・ハーグを訪れ、その前日にはアムステルダムを訪問予定だったヘンリー王子。

 しかし、日程変更後は、9日にデン・ハーグで行なわれるカウントダウン・イベントにのみ参加することが明らかになった。

画像: 2018年のインビクタス・ゲームにて。

2018年のインビクタス・ゲームにて。

 王室の情報筋は日程の変更はあくまでも、ほかのロイヤルファミリーの公務のスケジュールとの兼ね合いを考慮したものと米Peopleに話しているが、ロンドンからデン・ハーグまでは飛行機で1時間ほどの距離。ヘンリー王子は、いつメーガン妃が出産しても良いよう、もしくは、それ以前に出産した場合には、少しでもベビーとメーガン妃の元を離れる時間が少なくなるよう、出張日程を調整したのではないかと推測されている。

 ちなみに、ロイヤルベビーにとって祖父にあたるチャールズ皇太子は妻のカミラ夫人とともに5月7日からドイツでの公務のため3日間イギリスを離れる予定。彼らのスケジュール設定から考えても、ロイヤルベビーは“本当に間もなく”誕生するはず。

 王室全般の広報を担うバッキンガム宮殿は、ET Canadaにメーガン妃の出産が始まった際には、メディアに一報を入れると発表しており、イギリス国民のみならず世界中が第一報に目を見張っている。(フロントロウ編集部)

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