4月26日に世界同時発売された8枚目のアルバム『ハーツ・トゥ・ビー・ヒューマン』のリードシングル「ウォーク・ミー・ホーム」で20曲目の英シングルチャート・トップ10入りを果たし、新記録の樹立をつづけるピンク。ミュージシャンとして、人権運動家として、パフォーマーとして…、テーマごとに偉大なるアーティスト・ピンクの約20年分の功績を振り返る。(フロントロウ編集部)

画像1: やっぱり「ピンク」は偉大なるアーティスト!受賞・記録・エピソード集

アルバム『ハーツ・トゥ・ビー・ヒューマン』
発売中(2019年4月26日)
2,200円+税 SICP-6087
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ミュージシャンとしての快挙

BRIT AWARDSで史上初の快挙

画像: BRIT AWARDS 2019では、新曲「ウォーク・ミー・ホーム」を含むヒット曲メドレーをパフォーマンス。

BRIT AWARDS 2019では、新曲「ウォーク・ミー・ホーム」を含むヒット曲メドレーをパフォーマンス。

グラミー賞3冠をはじめ、累計130以上の賞の受賞歴を持つピンク。なかでも音楽界をどよめかせたのが、2019年のブリット・アワード功労賞の受賞。ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、デヴィッド・ボーイ、クイーンなどの大物が受賞してきた英音楽界最大の特別賞をUK出身ではないアーティストが受賞するのはピンクが初。音楽史に残る快挙と騒がれた。

「成し遂げたいと思ったことをすべて成し遂げてきたわ。それもすべて、自分の長所を見失わずにきたから。わたしはセックスは売らないし、香水も売らない。1番可愛くないし、ベストでもない。そしてルックスはいかつい。でも才能があるし、技術の向上を怠らず、下を向いて努力を続けるから勝利できるの」―ピンク

トータルセールス1億枚以上

画像: 2000年にソロデビュー(左上)して、2019年4月26日発売の『ハーツ・トゥ・ビー・ヒューマン』(右下)は8枚目。

2000年にソロデビュー(左上)して、2019年4月26日発売の『ハーツ・トゥ・ビー・ヒューマン』(右下)は8枚目。

2000年のデビューアルバム『キャント・テイク・ミー・ホーム』がアメリカでダブルプラチナ認定されてから、2作の全米1位アルバム、4作の全米1位シングルを世に送り届けてきたピンク。全世界トータルセールスは、アルバムが6,000万枚、シングルが1.3億枚と桁違い!

「垣根を越えたいと思っている。だって音楽に壁はないから」ーピンク

人権運動家としての快挙

HRC特別賞の初代受賞者

画像: Ally for Equalityの受賞スピーチでは、同性愛や同性婚が「つまらないほど当たり前なこと」になるべきだと力説した。©HRC

Ally for Equalityの受賞スピーチでは、同性愛や同性婚が「つまらないほど当たり前なこと」になるべきだと力説した。©HRC

LGBT+コミュニティをずっと昔からサポートしつづけてきたピンク。だからこそ、LGBTの米人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーンが「Ally for Equality(意味:平等の同盟)」という特別賞を2010年に設立したときには、真っ先にピンクが初代受賞者に選ばれた。

「わたしの名前はアリシア。おとめ座の31歳でゲイです……まあ本当はゲイじゃないですが、それはどうでも良いことです。私が言いたいのは、『ゲイです』という告白が『おとめ座です』という告白と同じくらい普通な世界になってほしいということ。(中略)同性婚と呼んで別物扱いするのではなく、(異性・同性愛者みんなが) 幸せな結婚や、一生物の結婚や、健康的な結婚について語りましょうよ」—ピンク

セレブとしての快挙

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星が飾られる

画像: ピンクの星のお披露目イベントには、大物司会者のエレン・デジェネレスが駆けつけて「あなたには誰よりもこの星を受け取る価値がある」と賛辞を贈った。

ピンクの星のお披露目イベントには、大物司会者のエレン・デジェネレスが駆けつけて「あなたには誰よりもこの星を受け取る価値がある」と賛辞を贈った。

何万人もの著名人がいるハリウッドで、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星があるのはわずか3,000人以下。ビヨンセ、レディー・ガガ、テイラー・スウィフトといったメガスターでさえ、まだ星がない。ピンクは音楽界への貢献が称えられ、この名誉ある星を2019年に獲得!

「あなたは1番じゃないかもしれない・1番可愛くも、1番背が高くも、1番面白くも、1番才能があるわけでもないかもしれない。でもあなたが頑固で、諦めが悪く、努力を続ける人間なら、あなたのような人間はいないというところまでたどり着けるわ」—ピンク

最も稼ぐミュージシャンのひとり

画像: 7つのMTV VMAをはじめ、総受賞数は130賞以上!

7つのMTV VMAをはじめ、総受賞数は130賞以上!

音楽界で最も稼ぐミュージシャンのひとりであるピンク。2013年の“最も稼ぐミュージシャン(年収約35億円)”や、2018年の“最も稼ぐ女性セレブ(年収約57億円)”と、米経済誌Forbesの長者番付リストにもたびたび登場している。

「わたしはハリウッドの幻想の中には生きていない。今も昔もこれからもそう。内輪のパーティーには招待してもらえなかったの(笑)。まあ呼ばれてても、きっと場違いな恰好をして遅れて現れたでしょうけど」

パフォーマーとしての快挙

ギネス世界記録に登録されている

画像: トラピーズという空中ブランコを使ったアクロバティックな宙づりパフォーマンスはピンクのお家芸。

トラピーズという空中ブランコを使ったアクロバティックな宙づりパフォーマンスはピンクのお家芸。

「レコードが売れないときでもアリーナは完売だった」と、ライブアーティストとしての成功を誇りに思っているピンク。2009年のファンハウス・ツアーはオーストラリアだけで驚異の66万人を動員し、同国史上最大のソロツアーに。この記録は、2011年度版のギネス世界記録に登録された。

「レコードが売れないときでもアリーナは完売だった。人気者コンテストに勝つ必要はないの。わたしはツアーアーティストになりたくて、最高のパフォーマンスがしたかった。そして40歳になろうとする今、最高のパフォーマンスができるアーティストになったと自分自身で言えるわ」―ピンク

 そんなピンクが、4月26日(金)に約2年ぶり8作目となるアルバム『ハーツ・トゥ・ビー・ヒューマン(Hurts 2B Human)』をリリース。直訳すると「人間でいるのは痛い」となる衝撃的なタイトルがつけられた同作は、“母、妻、アーティスト、一人の女性”というたくさんの顔を持つピンクが、不穏な世の中に向けて、「世界は今よりもっといい場所になるはず、自分は今よりもっと良い人間になれる」という力強いメッセージを込めた作品。

 前述したとおり、さっそくリードシングル「ウォーク・ミー・ホーム」で20曲目のUKトップ10を達成した。キャリア約20年が経っても勢いが衰えるどころか、発表する作品、重ねる年ごとに、新たなステージへと上がっていくピンク。偉大なアーティスト、ピンクを今一度称えたい。

画像2: やっぱり「ピンク」は偉大なるアーティスト!受賞・記録・エピソード集

アルバム『ハーツ・トゥ・ビー・ヒューマン』
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Photos: ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ、ニュースコム

(フロントロウ編集部)

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