ウィル・スミスが、ランプの精ジーニーを演じることで話題の実写版『アラジン』。ディズニー不朽の名作として知られる同作の新しい予告編が公開された。(フロントロウ編集

 1992年に公開されたディズニー映画『アラジン』は、10年以上経った今も人気を集めているアニメーション作品。ハリウッドで実写化されることで大きな注目を集めるなか、新たなトレーラーが公開された。

画像: United Archives/Impress/United Archives/Newscom

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 今回公開された予告編は、誰もが知る「空飛ぶ絨毯」の場面。アラジンがジャスミンをお城から連れ出して、外の世界を見せようと魔法の絨毯での旅に誘うなんともロマンチックなシーンとして知られている。

 ちなみにジャスミンを演じる女優のナオミ・スコットは、先日テレビ番組USA Todayでこのシーンの裏側について話し、「どんなに魔法みたいな瞬間だったのかしら!って思うかもしれないけど、実際はそうじゃないのよ。(アラジンを演じる)メナは足首が強くないから、(CG撮影のために)絨毯を動かす機械にひざまずいて、『もう終わった?!』って何度も聞いていたくらいよ」となかなかハードな撮影だったと明かした。

 主演の2人が、体を張って臨んだ名シーンも見どころの映画『アラジン』は、6月7日に全国公開。(フロントロウ編集部)

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