日本人ネイリストが大活躍
2019年で71回目を迎えた、毎年ニューヨークのメトロポリタン美術館で行なわれる世界最大のファッションの祭典と言われるメットガラ。2019年のメットガラは、セレブたちの気合いの入れようも凄まじく、それぞれがテーマとなった「Camp: Notes on Fashion(キャンプ:ファッションについてのノート)」をファッションで表現。
そのなかで、日本人が大活躍したところがある。それは、ネイルアート。メットガラ当日は、多くのネイリストたちがセレブを担当したけれど、カワジリ・メイ氏とヤスダ・ナオミ氏は、人気セレブたちのネイルを掛け持ちして担当。
2人の日本人ネイリストたちが担当したセレブを紹介。
カワジリ・メイ氏は、2019年のメットガラで米Vogueのアナ・ウィンターと一緒に共同ホストとして話題を集めたレディー・ガガ、セリーヌ・ディオン、エズラ・ミラー、アレクサ・チャン、リタ・オラといった一流セレブたちを担当。
一方のヤスダ・ナオミ氏は、デュア・リパ、リリー・ローズ・デップ、ウィニー・ハーロウ、カーリー・クロス、エミリー・ラタコウスキー、ジジ・ハディッド、そしてメンズネイルでも注目を浴びた俳優のジェレミー・O・ハリスといった、今をトキメク人気若手セレブたちの大半を担当し大活躍。
日本のネイルは技術がかなり高いため、海外で日本人のネイリストは人気が高い。2019年のメットガラでは、見えないところで活躍した日本人ネイリストたちの技術力もセレブたちのスタイルの一部として輝いた。(フロントロウ編集部)