映画『アクアマン』やドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られる俳優のジェイソン・モモアが米トーク番組に出演し、ある理由で「斧」を投げまくった。(フロントロウ編集部)

ジェイソン・モモアが『エレンの部屋』に出演

 映画『アクアマン』やドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のカール・ドロゴ役で知られる俳優のジェイソン・モモアが、米トーク番組『エレンの部屋』に出演した。

 ワイルドなイメージが強いジェイソンの趣味は、ファンの期待を裏切らないワイルドすぎる「斧投げ」。そんなジェイソンのために番組司会者のエレンがあるゲームを用意。的に斧を投げて、命中した分だけ賞金額が上がっていくというこのゲームで、ジェイソンは斧投げの凄すぎる腕前を披露した。

 最終的に、番組側が予想していた賞金額である約110万円をゆうに上回る約340万円を獲得したジェイソンだけれど、その全額を「MANANALU」という水のブランドに寄付。ジェイソンがこのブラントを選んだ理由とは…?

アルミ缶に入ったウォーターブランド

 じつは、ジェイソンが賞金を寄付した「MANANALU」とは、ジェイソン自身が手掛ける、エコ・フレンドリーな水のブランド。

 この缶のデザインは、日本の木版画からインスピレーションを受けているそう

 MANANALUの特徴は、アルミニウム缶に入れて販売されていること。プラスチックボトルとは違い、MANANALU のアルミ缶は100%リサイクル可能なため、ジェイソンは、地球のためにアルミニウム缶を使おうと呼びかけている。

「アルミニウムは、この世で1番リサイクルできるパッケージなんだ。永遠にリサイクル可能なんだよ。1つの缶は、60日でまたお店の棚に並ぶことができる。プラスチックボトルは、ふたたびプラスチックになることはない」ジェイソンのインスタグラムより

 ジェイソンがそう語るとおり、プラスチックによる環境汚染は深刻。現在では毎年80億トン以上のプラスチックボトルが海に捨てられており、今のまま人がプラスチックを使い続ければ、2050年までに地球の海は魚よりも多いプラスチックにまみれてしまうと予測されている。

 地球を心から愛しているというジェイソンは、早急にプラスチックの使用を無くさなければいけないという志を持って精力的に活動している。

 ちなみに、先月4月に7年ぶりにヒゲを剃ったジェイソン。この行動もまた、リサイクルできるアルミ缶の存在を広めるための活動の一環だった。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.