ヌードカラー、ピンク、レッドなど、口紅はカラーが豊富。自分に似合うカラーを前提に、自分にとっての定番カラーやここぞというときの勝負リップなど、数本持っている人も少なくないのでは? でも、実は“口紅の色”はつける人の思いとは別に、見る人の深層心理に訴えているものがあるのだとか。
化粧品メーカーのCOVERGIRLがハーバードの心理学者と協力して、口紅の色がどのように、つける人の印象に影響を与えているかを調査。
レッド・リップ
レッド・リップをつけている女性は、ほかの人たちよりも大胆で、クリエイティブな人だという印象を与えるという。
休日も家でゆっくりすることはなく、土曜の夜にはバーにいたり、週に5回はエクササイズするようなアクティブな人に見えがちなのだとか。
ピンク・リップ
永遠の定番、ピンク色のリップをつけている女性は、人当たりが良く社交的で、そして愛情深い印象を与えるという。
けれど、ピンクはパワーがある色でもあり、人を指導するような社会的に成功したパワフルな女性である印象も与えるそう。
プラム・リップ
オシャレなプラムやボルドー、ワイン系のカラーのリップは、アウトドア派よりはインドア派に見え、セルフィ―を投稿するといった行動をしない、落ち着いた印象を与えるという。
また、レッドやピンクのリップをつけている人よりも、自分をわきまえて自立したイメージを醸し出すのだとか。
ヌード・リップ
ベージュピンクなどのヌードカラーのリップは、より思いやりがあるように見えるという。
そのため、心理学者は友達とゆっくり夜をすごすようなリラックスした時間に使うことをオススメしている。
たしかに、なんとなくその人の見た目から、性格やタイプを判断しているもの。リップの色以外にも、ヘアスタイルやファッション、アイメイクなども見た目の印象に影響するため、ひとくちに断言できないけれど、今日はどの口紅を使うか迷ったときは参考にしてみると楽しいかも。(フロントロウ編集部)