マイケル・ジャクソンの妹であるジャネット・ジャクソンのラスベガスでの常設公演「メタモルフォシス」が、ついに幕を開けた。(フロントロウ編集部)

ジャネットの定期公演がついにスタート

 アルバム『リズム・ネイション1814』がリリースされて30周年を迎えたことを記念し、ラスベガスで常設公演を行なうことを2019年2月にアナウンスしたジャネット・ジャクソンのショー、メタモルフォシス(Metamorphosis)がついにスタート。

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 2時間近くの公演では、「リズム・ネイション」はもちろん、「ナスティ」や「ラヴ・ウィル・ネバー・ドゥ」といった王道のヒットソングから、「エンプティ」や「チャイナ・ラブ」、「モイスト」といったライブで初めてお披露目される楽曲まで、合計30曲以上を披露して会場を沸かせている。

 この公演でジャネットは数回の衣装チェンジを行なうが、注目したいのは「和柄」の衣装。近年コンサートに日本の要素を取り入れるアーティストが多く、クリスティーナ・アギレラは着物をモチーフにした衣装を着用していたけれど、ジャネットは日本を彷彿とさせる和柄のアイテムを自身の衣装に取り入れた。

 多くの人が待ちわびていたジャネットの定期公演は、すでにヘイリー・スタインフェルドをはじめ、リル・キムやクイーン・ラティファ、マジック・ジョンソンなどの多くのセレブたちが足を運んでおり、それぞれジャネットの公演を楽しんだ。

 圧巻のステージを見ることができるジャネットのラスベガスでの常設公演「メタモルフォシス」は、8月17日まで続く予定となっている。(フロントロウ編集部)

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