あたたかい季節になり、脱毛をしたりムダ毛処理の頻度が増えている人も多いのでは? シェーバーは家でかんたんにお手入れできるけれど、間違ったやり方だと肌にダメージを与えてしまう。海外の専門家が、ムダ毛処理で人気のシェーバーでやりがちな間違いとオススメの方法を紹介!(フロントロウ編集部)
画像: ムダ毛処理でやりがち!肌トラブルを起こす前に知っておくべきこと

 シェーバーは、電動であってもそうではなくても「刃」でムダ毛をカットするため、肌のトラブルの原因になる可能性がある。皮膚科医のサムラ・ラティフ・エステファンがトラブルを防ぐためにアドバイス。

ムダ毛処理の前に肌をキレイにしている?

 サムラは、肌トラブルを引き起こす、多くの人がやりがちなミスは“シェーバーを使う前に肌を清潔にしていないこと”だという。

 シェーバーを使う前に肌の上の不要なものを取り除くことが大切で、「清潔にすることで感染や刺激を防ぐことができる」と米メディアhellogigglesにコメント。

画像: ムダ毛処理の前に肌をキレイにしている?

 クリーミーな泡が作れて、しかも弱酸性など肌に刺激を与えない洗顔フォームで洗うのもオススメなのだそう。

保湿は十分にできている?

 もうひとつ、肌トラブルを引き起こしてしまう原因となるやりがちなミスは、“保湿をしっかりとしないこと”だという。

 シェーバー直後の肌がサラッとしてなめらかに感じても、そのままにしておくと乾燥して肌が荒れてしまう可能性があるので、サムラは、「(処理後の)保湿が何をおいても大切」とコメント。

画像: 保湿は十分にできている?

 とくに、「月見草(イブニングプリムローズ)オイルは、肌とヘアの両方をなだめるようにうるおいを与える効果で知られていて、赤くなったり刺激を受けた後の肌にぴったり」とオススメしている。

画像: 月見草

月見草

 また、ムダ毛がまっすぐに伸びていないため上手にシェーバーで剃れないような状態には、抗炎症、抗菌作用が期待できるラベンダーオイル、ティーツリーオイルの両方を含む保湿アイテムもオススメなのだそう。

 日焼け止めを塗ったべたついた肌に直接シェーバーを当てたり、暑くて肌がしめっぽいからと保湿をしないで放置しておくことのないよう、気をつけてみて。(フロントロウ編集部)

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