『Lの世界』続編のタイトル
ロサンゼルスに暮らすレズビアンの友情や恋愛を6シーズンにわたり描き、2004~2009年に大ヒットしたドラマ『Lの世界』。同作は秋に約10年ぶりにリバイバルすることが決まっており、米時間5月22日、タイトルとポスターが発表された。
続編のタイトルは、『The L Word:Generation Q( Lの世界:ジェネレーションQ)』。
「ジェネレーションQ」は、より良い社会を求めるものの発言や活動には参加しない“静かな若者世代”を総称するためにトーマス・フリードマンが作り出したフレーズだけれど、ドラマでは別のテーマをもうけている可能性が高く、その真意は今後発表されると見られる。
初解禁されたポスターは?
米時間5月23日にShowtimeが公開した、『Lの世界:ジェネレーションQ(The L Word: Generation Q)』のポスターがコチラ。
イラストだけではあるが、人種やテイストなど、多様なキャラクターが登場することが分かる。
It’s the way that we live. And love. The L Word: Generation Q is coming this fall! Only on #Showtime. pic.twitter.com/iOmSfxJuAB
— The L Word (@SHO_TheLWord) 2019年5月22日
続投するオリジナルキャストは?
続編『Lの世界:ジェネレーションQ(The L Word: Generation Q)』には、オリジナル『Lの世界』のキャストの出演も決まっている。
2019年5月現在、ベット役のジェニファー・ビールス、シェーン役のキャサリン・メーニッヒ、アリス役のレイシャ・ヘイリーの出演が分かっており、3人は続編のエグゼクティブプロデューサーも務めている。
キャサリンが「ファミリー」というコメントをつけて、4月に公式インスタグラムで公開したジェニファー、レイシャとの写真。
番組の公式SNSは?
『Lの世界:ジェネレーションQ(The L Word: Generation Q)』の米公式SNSは以下のとおり。
インスタグラム:@sho_thelword
ツイッター:@SHO_TheLWord
フェイスブック:@TheLWordOnShowtime
『Lの世界:ジェネレーションQ(The L Word: Generation Q)』はロサンゼルスで夏に撮影がはじまり、秋に全米放送予定。日本での放送は未定。(フロントロウ編集部)