『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までの11年間で公開されたMCU映画のメイキング映像をまとめた動画をファンが制作した。(フロントロウ編集部)

キャスト陣の絆が伝わる

 シリーズ最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』で2008年の映画『アイアンマン』からはじまった大きなチャプターが閉じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。

 映画の公開以降、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキャストたちが貴重な舞台裏写真をSNSに公開するなか、MCUのリーダー的存在であるアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.のファンアカウントが、過去22作のメイキング映像をまとめた動画を制作し、この動画に大反響が寄せられている。

 このメイキング映像では、アイアンマン役ロバート、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、ソー役クリス・ヘムズワース、ハルク役マーク・ラファロ、ブラック・ウィドウ役スカーレット・ヨハンソン、ホークアイ役ジェレミー・レナーのアベンジャーズのオリジナルメンバーが初めて集結した『アベンジャーズ』のメイキング映像や、NGシーン、仲の良さが伝わるキャストの姿などが映し出される。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の挿入歌でもあるエレクトリック・ライト・オーケストラの「ミスター・ブルー・スカイ」の音楽に合わせて流れる映像の数々に、マークも思わず反応。「オー・マイ・ゴッド!素晴らしい冒険だった。この人たちのことが大好きだし、こんなに上手く映像を作ったファンのみんなも大好きだ」とツイッターにコメント。マークの投稿をクリス(・エヴァンス)がリツイートする形で反応した。

 ちなみにマークは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影時にセットで昼食をとるキャスト陣の貴重な写真もSNSに公開している。

(フロントロウ編集部)

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