『ブラック・ウィドウ』撮影開始
2019年5月初旬から、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続くMCUの最新作『ブラック・ウィドウ』の撮影と思われるセットが目撃されはじめているなか、同作で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンが、ノルウェーの撮影現場に到着する姿が目撃された。
I don't follow the #Marvel movies at all, but they're filming the upcoming Scarlett Johansson thing in Black Park (next to Pinewood Studios).
— Stuart (@mistermygo) 2019年5月7日
SPOILER ALERT: There are red trees. pic.twitter.com/mMkAOdgy3L
アベンジャーズのオリジナルメンバー6人のひとりであるブラック・ウィドウを演じるスカーレットは、現地時間の29日頃にプライベートジェットからVIP車に乗り、撮影現場に向かう姿が写真に収められている。
black widow (2020) set photos pic.twitter.com/ALTTFyxtJj
— best of widows (@bestofwidows) 2019年5月28日
ノルウェーの現地メディアによると、『ブラック・ウィドウ』は6月中に撮影が始まる予定だったというが、すでにスカーレットが現場入りしたことでスケジュールが早まった可能性があるという。
『ブラック・ウィドウ』のストーリーについては、多くは語られていないものの、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのブラック・ウィドウの運命からして、過去のストーリーが描かれるのは確か。
2011年の映画『アベンジャーズ』から、ブラック・ウィドウとジェレミー・レナー演じるホークアイが幾度となく口にしていた「ブダペスト」の闘いが描かれるのではと推測されるなか、最新の情報では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の舞台が映画に反映される可能性があると囁かれている。
また、『ブラック・ウィドウ』の撮影は、今回スカーレットの目撃情報があったノルウェーに加えて、イギリスのパインウッド・スタジオでも行なわれるという。(フロントロウ編集部)