映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンによるMCUの単独映画『ブラック・ウィドウ』の撮影が始まった。(フロントロウ編集部)

『ブラック・ウィドウ』撮影開始

 2019年5月初旬から、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続くMCUの最新作『ブラック・ウィドウ』の撮影と思われるセットが目撃されはじめているなか、同作で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンが、ノルウェーの撮影現場に到着する姿が目撃された。

 アベンジャーズのオリジナルメンバー6人のひとりであるブラック・ウィドウを演じるスカーレットは、現地時間の29日頃にプライベートジェットからVIP車に乗り、撮影現場に向かう姿が写真に収められている。

 ノルウェーの現地メディアによると、『ブラック・ウィドウ』は6月中に撮影が始まる予定だったというが、すでにスカーレットが現場入りしたことでスケジュールが早まった可能性があるという。

 『ブラック・ウィドウ』のストーリーについては、多くは語られていないものの、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのブラック・ウィドウの運命からして、過去のストーリーが描かれるのは確か。

 2011年の映画『アベンジャーズ』から、ブラック・ウィドウとジェレミー・レナー演じるホークアイが幾度となく口にしていた「ブダペスト」の闘いが描かれるのではと推測されるなか、最新の情報では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の舞台が映画に反映される可能性があると囁かれている。

画像: 『ブラック・ウィドウ』撮影開始

 また、『ブラック・ウィドウ』の撮影は、今回スカーレットの目撃情報があったノルウェーに加えて、イギリスのパインウッド・スタジオでも行なわれるという。(フロントロウ編集部)

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