新生『ライオン・キング』のキャラクター・ポスターが公開! しかし、人気キャラクターであるイボイノシシの「プンバァ」の仕上がりに一部の原作ファンが震えあがっている。(フロントロウ編集部)

迫力満点のキャラクター・ポスターが公開!

 1994年に公開されたディズニー映画『ライオン・キング』をハリウッドが有する最新技術を駆使して蘇らせた新作映画『ライオン・キング』

 実写とCGIアニメーションを組み合わせた“超実写版”の同作では、シンガーのビヨンセや俳優のドナルド・グローヴァーといった豪華なセレブが声優陣に名を連ねていることでも注目を集めている。

 同作の米公開まで、残すところあと50日を切ったことを記念してキャラクターポスターが公開。

画像: ドナルド・グローヴァ―が声を担当する主人公のシンバ。©Disney Lion King/ Twitter

ドナルド・グローヴァ―が声を担当する主人公のシンバ。©Disney Lion King/ Twitter

画像: ビヨンセが声を担当するヒロインのナラ。©Disney Lion King/ Twitter

ビヨンセが声を担当するヒロインのナラ。©Disney Lion King/ Twitter

画像: ジェームズ・アール・ジョーンズが声を担当するシンバの父ムファサ。©Disney Lion King/ Twitter

ジェームズ・アール・ジョーンズが声を担当するシンバの父ムファサ。©Disney Lion King/ Twitter

画像: キウェテル・イジョフォーが声を担当するムファサの弟で悪役のスカー。©Disney Lion King/ Twitter

キウェテル・イジョフォーが声を担当するムファサの弟で悪役のスカー。©Disney Lion King/ Twitter

画像: コメディアンのビリー・アイクナーが声を担当するミーアキャットのティモン。©Disney Lion King/ Twitter

コメディアンのビリー・アイクナーが声を担当するミーアキャットのティモン。©Disney Lion King/ Twitter

画像: アルフレ・ウッダードが声を担当するサルの呪術師ラフィキ。©Disney Lion King/ Twitter

アルフレ・ウッダードが声を担当するサルの呪術師ラフィキ。©Disney Lion King/ Twitter

画像: ジョン・オリバーが声を担当するシンバのお目付け役のサイチョウ、ザズー。©Disney Lion King/ Twitter

ジョン・オリバーが声を担当するシンバのお目付け役のサイチョウ、ザズー。©Disney Lion King/ Twitter


プンバァが「これじゃない」

 それぞれのキャラクターたちの“作り物”とは思えない、本物の動物たちさながらの迫力ある風貌に感心の声が上がるなか、あるキャラクターの姿が「恐すぎる」、「これじゃない感がすごい」と一部の原作ファンたちを困惑させている。

 それが、コメディ映画『ネイバーズ』などで知られる俳優のセス・ローゲンが声を担当するイボイノシシのプンバァ。

画像: ©Disney Lion King/ Twitter

©Disney Lion King/ Twitter

 のんびりとした陽気な性格で子供たちに愛されるプンバァの“超実写化”された姿が、リアルを追い求めた結果とはいえ、「ちょっと恐すぎやしないか」と人々が震えあがっている。

画像: アニメ版でのプンバァ。ティモシーとの絶妙な掛け合いが作品の名物に。

アニメ版でのプンバァ。ティモシーとの絶妙な掛け合いが作品の名物に。

 プンバァの性格に合った、もっと優しそうな見た目にして欲しかったといった声が上がる一方で、「“超実写版”なんだから仕方ない」、「これがイボイノシシのリアル」、「すごく良い出来じゃないか」とプンバァの仕上がりに満足している人もたくさん。

 実際のイボイノシシの写真を見てみると、確かに、新生『ライオン・キング』に登場するプンバァは、実物に忠実。

画像: プンバァが「これじゃない」
画像: 大人はのイボイノシシは確かにコワモテだけど、赤ちゃんは結構可愛い。

大人はのイボイノシシは確かにコワモテだけど、赤ちゃんは結構可愛い。

 このことからも、同作がいかにリアリティを追求した力作であるかということが伝わってくる。

 映画『ライオン・キング』は日本では8月9日から全国公開。(フロントロウ編集部)

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