迫力満点のキャラクター・ポスターが公開!
1994年に公開されたディズニー映画『ライオン・キング』をハリウッドが有する最新技術を駆使して蘇らせた新作映画『ライオン・キング』。
実写とCGIアニメーションを組み合わせた“超実写版”の同作では、シンガーのビヨンセや俳優のドナルド・グローヴァーといった豪華なセレブが声優陣に名を連ねていることでも注目を集めている。
同作の米公開まで、残すところあと50日を切ったことを記念してキャラクターポスターが公開。
プンバァが「これじゃない」
それぞれのキャラクターたちの“作り物”とは思えない、本物の動物たちさながらの迫力ある風貌に感心の声が上がるなか、あるキャラクターの姿が「恐すぎる」、「これじゃない感がすごい」と一部の原作ファンたちを困惑させている。
それが、コメディ映画『ネイバーズ』などで知られる俳優のセス・ローゲンが声を担当するイボイノシシのプンバァ。
のんびりとした陽気な性格で子供たちに愛されるプンバァの“超実写化”された姿が、リアルを追い求めた結果とはいえ、「ちょっと恐すぎやしないか」と人々が震えあがっている。
プンバァの性格に合った、もっと優しそうな見た目にして欲しかったといった声が上がる一方で、「“超実写版”なんだから仕方ない」、「これがイボイノシシのリアル」、「すごく良い出来じゃないか」とプンバァの仕上がりに満足している人もたくさん。
実際のイボイノシシの写真を見てみると、確かに、新生『ライオン・キング』に登場するプンバァは、実物に忠実。
このことからも、同作がいかにリアリティを追求した力作であるかということが伝わってくる。
映画『ライオン・キング』は日本では8月9日から全国公開。(フロントロウ編集部)