園内で売っているのに“NG”のワケ
米現地時間5月31日に、カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドにオープンして以来、連日大盛況の新パーク『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』。その名の通り、映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界観を忠実に再現した新パークは、異世界で冒険をしているようなワクワク&ドキドキを味わえるとファンから好評を得ている。
そのあまりの人気っぷりから、混乱を避けるためにしばらくは完全予約制で、園内で遊べる時間は1人4時間までという制限が出されている『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』には、もうひとつ重要な決まり事が。
それは、14歳以上のゲストに出された「コスプレ禁止令」。
ディズニーランドでは、“本物のキャラクター”に間違われてしまっては困るといった理由から、ハロウィンの時期を除いてコスプレ(全身)を禁止している。ただし、園内で売られているものを着用するぶんにはOKということになっているが、『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』ではそれすらもNG。
子供用だけでなく大人用のコスチュームもたくさん売られているが、残念ながら、これらはすべてパークの“外”じゃないと着ることができない。
ちなみに、ディズニーランドよりさらに厳しい規制がかけられている理由は、『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』には惑星バトゥーの住人に扮したキャストが多くいることから、ゲストとスタッフの見分けがつかなくなるのを防ぐためと言われている。(フロントロウ編集部)