スペイン発の強盗アクションドラマ『ペーパー・ハウス』シーズン3の予告編が初公開され、さらにパワーアップしてシリーズが帰って来た。(フロントロウ編集部)

※この記事にはシーズン1~2のネタバレが含まれます。

 全編スペイン語ながら、その評判が口コミで伝わり世界的なヒットとなり、2018年に発表されたNetflixの収益報告資料で「史上最も視聴された非英語のシリーズ」とされたドラマ『ペーパー・ハウス』。

 ドラマがフォーカスするのは、“教授”と名乗る謎の男と、彼が招集し、“トキオ”や“ベルリン”といった都市のニックネームがつけられた精鋭の元犯罪者8名。

 彼らの目的は、スペイン王国造幣局に侵入して11日間にわたり籠城し、24億ユーロ(約3,100億円)相当の紙幣を印刷して強奪すること。警察のSWATチームが造幣局を包囲するなか、果たして強盗チームは67名の人質を制圧し、作戦を遂行させることが出来るのか…というストーリー。

 シーズン1~2は造幣局の中で起きる出来事と、事件を担当した女刑事ラケルと教授の心理戦が軸となったが、いよいよシーズン3では造幣局を脱出したチームのその後が描かれる。

 初公開されたシーズン3の米予告編は、逃亡に成功したメンバーが歓声を上げるところからスタートし、恋人同士のトキオとリオは南国の島へ。しかし、のんびりと優雅な暮らしを満喫している2人のもとへ登場したのが、完全武装した警察のエリート部隊…。

 なんとかトキオは逃げおおせたものの、捕われの身となってしまった恋人リオを救出すべく、教授に連絡を取りタイで再会を果たす。こうして、一世一代の強奪計画を成し遂げたチームが再び招集され、仲間を救出する壮大なミッションに挑む。

 しかも、シーズン2で死んだはずの“あのキャラクター”が姿を見せるサプライズも。

 世界中でロケが敢行された様子の『ペーパー・ハウス』シーズン3は全てがスケールアップ。いやが上にも期待が高まる新シーズンは、7月19日よりNetflixで配信スタート。(フロントロウ編集部)

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