6月はLGBTQ+への理解を深めることを目的とする「プライド月間」。この月間に向けて、米ディズニーランドがプライド月間限定のアイテム「プライドイヤー」を販売。(フロントロウ編集部)

プライド月間オリジナルのアイテム

 イースターやクリスマスなど、そのシーズンに合わせて限定アイテムが登場するディズニーランドは、LGBTQ+への理解を深めるプライド月間のために、新たなグッズをリリース。

 今月のプライド月間に合わせ登場したのは、ディズニーランドではおなじみのアイテムである、ミッキーやミニーの耳をかたどった耳型カチューシャのレインボーバージョン。

 カチューシャの「耳」を、スパンコールでゴージャスにデザインして、ミニー・マウスのリボンは、赤のドットからLGBTQ+コミュニティへのサポートを表明するレインボーにチェンジ。このアイテムは、プライド月間オリジナルのアイテムで、「プライドイヤー」と名づけられている。

 「プライドイヤー」は、少しお高めの約3,000円(27.99ドル)で販売しているけれど、かなり人気が高いようで、多くの人が手にしている写真を続々とアップし、LGBTQ+へのサポートを表明。

 米ディズニーランドは、世界最大級のLGBTQ+のユース支援と教育啓発を行う団体GLSENに「レインボー・ディズニー・コレクション」の売り上げから10%を寄付すると発表し、フランス・パリのディズニーランドでは、初めてディズニーが公式に行なうLGBTQ+イベント「マジカル・プライド」が開催されている。(フロントロウ編集部)

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