映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』のビースト役ニコラス・ホルトが、全身ブルーの野獣の特殊メイクならではの“お楽しみ”を明かした。(フロントロウ編集部)

ビーストもアレをする

 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『女王陛下のお気に入り』、新作映画『トールキン』など様々なキャラクターを多才に演じるニコラス・ホルト

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 マーベル映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』では、全身ブルーのビースト(ハンク・マッコイ)を演じるニコラスが、特殊メイクをする役ならではの撮影秘話をトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ』に明かした。

 特殊メイクを必要としないキャストに比べて、準備に人一倍時間がかかったニコラスは、その大変さを口にするかと思いきや、「素晴らしいメイクアップアーティストがお世話してくれたから、全身ブルーになるのに苦はなかった」と発言。

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 とはいえ全身をブルーに塗られ、顔に野獣の特殊メイクが施されたなかでのアクションシーンでは、ちょっとしたアクシデントもあったようで、「汗をかいて耳が取れたことはあった」と暴露。さらには、ビーストの姿をした自分に思わず驚いてしまったエピソードを明かした。

「僕のなかでのハイライトは、暑くて疲れて不機嫌な時にトレイラーに戻ってトイレに行くこと。扉を閉めて、便座に座って、鏡に映る自分を見ると、『フフフフ』って笑っちゃうんだ。青いもじゃもじゃの怪物がこっちを見てるから、『君もうんちするんだね』って(笑)。それで1日を乗り越えられるよ」

 カメラの前ではキャラクターになり切り「野獣モード」を発揮するニコラスだが、いざ楽屋に戻って、ふいに自分が野獣だったことを再認識して笑ってしまうことがあったという。

 ニコラスがビーストを演じる最後の映画になると言われる映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、6月21日に日本公開。

(フロントロウ編集部)

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