梅雨シーズンは、気温の高さと湿気でメイクが崩れやすいから困りもの。メイクの土台であるベースメイクを1日中しっかりと美しい状態でキープさせるために、海外のプロが取り入れている方法とは?(フロントロウ編集部)

 梅雨シーズンには、いつもよりもメイクが崩れがち。とくに、ベースメイクが浮いてきたりヨレたりすると、ポイントメイクをふくめて顔全体が崩れてしまうから、メイク直しも大変。

 海外のプロのメイクアップ・アーティストがやっている、1日中ベースメイクが崩れないようにする裏技を米メディアmarie claireが紹介。

画像: 梅雨シーズンに「肌が崩れる」のを防ぐメイクの裏技3つ

1. Tゾーン専用の化粧下地を取り入れる

 Tゾーンに皮脂のテカリを防ぐ専用のプライマーを使って、ヨレやすい部分をマットにしておくと、ファンデーションが崩れにくいという。とくに、午後2時ごろにオイリーになる傾向がある人にオススメの方法だとか。

画像: 1. Tゾーン専用の化粧下地を取り入れる

 乾燥肌や混合肌で、普段は保湿を重視している人も、この時期は一度、試してみては。

2. ファンデーションは量を減らして、指でつける

 赤み、くすみのためのコントロールカラーや、化粧下地、コンシーラーを部分使いして、ファンデーションをのせる量を減らすのもオススメだという。

 また、メイクアップ・アーティストのニール・ヤングは、「ファンデーションは、ブラシではなく指で肌に溶け込ませるようにすると長持ちする」と英メディアrefinery29にコメント。

画像: 2. ファンデーションは量を減らして、指でつける

3. セッティングスプレーを吹きかける

 メイクの仕上げには、セレブにも人気の「セッティングスプレー」を使うと良いそう。メイクの仕上げに軽く吹きつけるだけでメイクをピタッと肌になじませて、美しい仕上がりを長時間キープできるという。

 メイクの仕上げにパウダーをのせるとメイクが崩れにくくなるけれど、トレンドのツヤ肌に仕上げているときは、パウダーをのせるとせっかくのツヤ肌が台無しになることも。そんなときにもオススメの「セッティングパウダー」は、日本でも1,000円程度で購入できるから、チェックしてみて。

(フロントロウ編集部)

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