気温が高くなり湿気も高いと、肌が汗ばんでメイクがヨレて崩れやすい。それだけでなく、普段使っているポイントメイクの発色がくすんで見えることも。ポイントメイクのなかでも、とくに発色が大切なアイシャドウについて、海外のメイクアップ・アーティストがオススメのアイテムを紹介した。
梅雨には、リキッドアイシャドウ
アイシャドウにはパウダータイプやクリームタイプなどがあるけれど、セレブを手掛ける海外のメイクアップ・アーティストのニール・ヤングは、暑くなり汗もかきやすいこの時期は、「リキッドアイシャドウを選ぶべき」と英メディアrefinery29にコメント。
リキッドアイシャドウは、液体のアイシャドウ。クリームなどのオイルベースとはことなり、さらっとしてみずみずしく、肌にのせるとしっかりと密着。落ちにくくて、ナチュラルに仕上がる。
そのため、パウダータイプのアイシャドウよりも美しく発色が長持ちするそうで、ニールは「まぶたにつけると肌に密着して、キラメキ(ツヤ)感が残る。指先でなじませるようにすると最高の仕上がりになるよ」とオススメしている。
ウォータープルーフタイプのコンシーラーをベースにすると、さらにヨレにくくなり長持ちするという。
「フジコ(Fujiko)」などの注目のプチプラコスメから、「イヴ・サンローラン」「シュウ ウエムラ」などの人気デパートコスメまでいろんなブランドからリキッドアイシャドウが出ているから、チェックしてみては。(フロントロウ編集部)