『アグリー・ベティ』のキャストは未だに仲良し
頭は良いがルックスがあか抜けないベティが、ニューヨークの出版社でファッション誌の編集長のアシスタントを務め、厳しい状況を持ち前の明るさで乗り越えていく人気コメディドラマ『アグリー・ベティ』は、2006年~2009年に全米で放送され、ヴィクトリア・ベッカムをはじめ、ナオミ・キャンベル、ル・ポール、ヴェラ・ウォンなど、ファッション界に精通するゲストも登場したことがあるほど、ファッション好きにファンが多いドラマ。
キャストが仲良しということで知られる『アグリー・ベティ』だけれど、今の関係性はどうなっているのか聞くと、マーク役で人気を博したマイケル・ユーリーが、米Us Weeklyでこう答えた。
「全員とたまに連絡を取っているし、特定の人とはすごく頻繁に連絡を取っているよ。今日も(アマンダ役の)ベッキー・ニュートンにメールしたしね。(ウィルミナ役の)ヴァネッサ・ウィリアムスとは先週会ったし。僕たちは未だに本当に仲良しなんだ」
『アグリー・ベティ』のリブート版の可能性は?
また、『アグリー・ベティ』は未だに人気が高く、リブート版を望む人が多い作品の1つ。リブート作品が多くなってきた今、改めて『アグリー・ベティ』のリブート版について質問すると、マイケルは「僕たちはHuluと交渉したんだ。だって今Huluでやってるでしょ。それは実現できていないけど、ファンたちはまだ(リブートを)望んでいるし、僕たちもみんなやりたいと思っている」と、キャストがリブート版にかなり前向きだということを明かした。
放送終了から約10年の時が経つも、未だにキャストが仲良しで、リブート版に前向きということは、『アグリー・ベティ』シーズン5を見られる日が来る可能性はゼロではない。(フロントロウ編集部)