エド・シーランが、伝説のロックバンドであるザ・ビートルズへの愛が溢れる映画『イエスタデイ』に出演。日本公開日も決定した。(フロントロウ編集部)
大人気シンガーのエド・シーランが、「自分のキャリアに映画を1本加えたくて」と、本格的に俳優デビューした映画『イエスタデイ』より、初場面写真が公開された。
主人公のジャックは、イギリスに住む売れないシンガーソングライター。自分の夢に限界を感じていた時、世界規模で停電が起こり、ジャックは交通事故に遭ってしまう。昏睡状態から目を覚ますと、歴史的ロックバンドであるザ・ビートルズが存在していなかったことになっていた…。
これまで映画やドラマなどにカメオ出演経験はあるエドだけれど、今作ではジャックに大きくかかわる、ある重要な人物を演じる。
今作の監督を務めたダニー・ボイルは、「これはザ・ビートルズへのラブレターだ」と話し、脚本を担当したリチャード・カーティスは、「映画よりも音楽が好き」と語るほどの音楽ファン。そこに、さらにトップシンガーのエドが出演して音楽愛の詰まった作品となった映画『イエスタデイ』は、10月11日に全国ロードショー。(フロントロウ編集部)