大ヒット上映中のディズニー実写版『アラジン』でジャスミン姫を演じたナオミ・スコットについて、オリジナルアニメ映画でジャスミン姫の歌声を担当したリア・サロンガはどう思っている?(フロントロウ編集部)

ジャスミン姫の新曲にイエス!

 ディズニーの実写版『アラジン』は、ジーニーをウィル・スミスが演じたほか、ダリアという新キャラクターが登場し、ストーリーや登場人物の設定がより現代的になったことでも話題の作品。

画像: ジャスミン姫の新曲にイエス!

 なかでもナオミ・スコットが演じたジャスミン姫は、より自立した強い女性として描かれた。それを象徴するジャスミン姫が歌う挿入歌「スピーチレス(Speechless)」は、実写版のためだけに作曲された楽曲。

 女性だからという理由で声をあげられない、意見が消されてしまうことに反抗するこの曲について、1992年のオリジナルアニメ映画『アラジン』でジャスミン姫の歌声を担当したリア・サロンガが反応した。

 ミュージカル『王様と私』や『レ・ミゼラブル』などへの出演歴があるリアは、フィリピン人として初めてトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞したブロードウェイ女優。ディズニーのアニメ映画でもその歌声を披露しており、ジャスミン姫ほか、1998年の『ムーラン』のファ・ムーランの歌声も担当した。

 そんなリアがツイッターを更新。ナオミが歌う「スピーチレス」の動画を公開して、称賛のコメントを残した。

 「まずはじめに…、イエス、ナオミ・スコット!そして、メンケンとパセク&ポール(※)にもイエス! 実写版『アラジン』の新曲を聴いて感情が高ぶらずにはいられなかった。私も喉の調子を整えておかなきゃ」
※多くのディズニーソングを手掛けた作曲家・作詞家アラン・メンケン、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』を手掛けた作曲家デュオのパセク&ポール(ベンジ・パセクとジャスティン・ポール)のこと。

 オリジナル映画のジャスミン姫も納得のナオミの歌声、新曲「スピーチレス」は、ぜひ劇場に足を運んで聞いてみて。(フロントロウ編集部)

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