6月21日より公開される映画『パピヨン』。45年ぶりにリメイク版で帰ってくるこの作品のラブシーンを、フロントロウが独占先行配信。(フロントロウ編集部)

 大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で主演を演じたラミ・マレックと、『キング・アーサー』の出演で知られるチャーリー・ハナムの2大スターが共演するのは、脱獄映画の金字塔『パピヨン』のリメイク版。スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンが共演した1974年公開の名作『パピヨン』が、リメイク版として45年ぶりに帰ってくる。

画像: 実話をもとにした終身刑囚の脱獄劇を描く映画『パピヨン』、劇中のラブシーンを先行公開

終身刑囚パピヨンと恋人ネネットのラブシーン

 今回解禁されたのは、主人公パピヨンと恋人ネネットのラブシーン。無実の罪を着せられて終身刑囚になったパピヨンが監獄に送られる前夜、恋人ネネットと華やかなパリの街で愛を交わす。

 “黄金のパリ”と呼ばれた景気がよく華やかな時代に、羽振りがよかったパピヨンと、真紅のコートをまとう美しいネネットが移動式遊園地で人目を気にせず、きわどさすれすれではしゃぐ幸せいっぱいなシーンはこちら。

『パピヨン』あらすじ

 映画の舞台は1931年、パリ。胸に蝶のタトゥーを入れていることから “パピヨン”と呼ばれた男は、無実の罪で終身刑を言い渡され、フランス領・南米ギアナの悪魔島に送られる。周囲を海に囲まれたこの島は脱出不可能な場所として知られ、囚人達は人権を奪われ、過酷な労働を科せられていた。絶望と死が支配する場所で自由と希望を求めてあがくパピヨン。彼と同じように志をもつ紙幣偽造の天才ドガと出会い、やがて二人は奇妙な友情で結ばれてゆく…。

画像: 『パピヨン』あらすじ

 作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験をもとにした、終身刑囚の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇を描く映画『パピヨン』は、6月21日より日本公開。(フロントロウ編集部)

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