Photo:ゲッティイメージズ、ニュースコム、スプラッシュ/アフロ
ハリウッドで第一線を走り続けているキアヌ・リーブスが、ほとんどすべてのMCU映画のオファーを受けていたことがわかった。(フロントロウ編集部)

止まらない“キアヌ・リーブリューション”

 10代でブレイクしてからトップスターとして次々とヒット映画に出演しているキアヌ・リーブス

画像1: 止まらない“キアヌ・リーブリューション”

 大作に多数出演する一方、50代になってからは、若手注目俳優のノア・センティネオがブレイクする前に出演したB級ティーン映画『SPF-18』や、ラブコメ映画『いつかはマイ・ベイビー』に、本人役としてまさかのカメオ出演。さらに最近では、『トイ・ストーリー4』で声優に抜擢されるほか、世界が注目する話題のゲーム『Cyberpunk2077(サンバーパンク2077)』にもデジタル化されたキャラクターとして登場するなど、どんな仕事もこなすキアヌに、これまで以上に様々な業界がラブコールを送っている。

画像2: 止まらない“キアヌ・リーブリューション”

 キアヌにラブコールを送るのは業界人だけでなく、その気さくな人柄と神の領域に達したような優しさで、たまたま出会った一般人までメロメロにしている。

画像3: 止まらない“キアヌ・リーブリューション”

 飛ぶ鳥を落とす勢いのキアヌのことを表現する言葉として、リーブス(Reeves)と革命を意味するレボリューション(Revolution)を合わせた「リーブリューション(Reevelution)」という造語が誕生するほど、キアヌ・フィーバーが続いているなか、近年、世界中で社会現象を巻き起こしている『アベンジャーズ』をはじめとしたMCUを制作するマーベル・スタジオもキアヌに熱い視線を注いでいる。

画像4: 止まらない“キアヌ・リーブリューション”

MCUオファーが絶えないキアヌ

 キアヌといえば、2019年に公開されたMCU映画『キャプテン・マーベル』のヨン・ログ役をオファーされたことや、2020年以降に公開される新作『The Eternals(エターナルズ)』にも出演オファーがかかっていることはフロントロウでもすでに伝えている。

 しかしこの度、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、キアヌのMCU出演に関する衝撃の事実を明らかにした。

画像: MCUオファーが絶えないキアヌ

 ファイギ社長は、6月28日に日本公開する映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のロンドンで行なわれた取材で、なんとキアヌはほぼすべてのMCU映画で役をオファーを受けたことを暴露した。

 「彼にはほぼすべての映画で話を持ち掛けている」と話したファイギ社長は、「キアヌ・リーブスにオファーしている。彼がいつ・もしも、MCUの仲間入りしてくれるのかもわからない。だけど僕たちはどうにか最適な方法を見つけて実現させたいと思っている」と、キアヌのMCU出演を切望していることを明かした。

 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でMCUデビューを果たすジェイク・ギレンホールもまた、同作でミステリオ役を演じるまでMCU映画に複数回出演オファーを受けていたことから、マーベル・スタジオはジェイクと同じようにキアヌもいつかは彼が納得する役でMCUに出演してほしいと願っているよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.