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『ビバリーヒルズ青春白書』のディラン役で大ブレイクした俳優の故ルーク・ペリーが、出演していたNetflixドラマ『リバーデイル』の新シーズンで追悼される。(フロントロウ編集部)

 今年3月に脳卒中で帰らぬ人となった俳優のルーク・ペリー。その突然の死に多くの人が悲しみ追悼の意を表したが、ルークが主人公アーチーの父親フレッドとして出演していた、ネットフリックスの人気ドラマ『リバーデイル』の新エピソード内で追悼されることが明らかになった。

画像1: 故ルーク・ペリー、出演作『リバーデイル』で追悼エピソードが決定

 今年の秋に新シーズンの放送開始を控えている同作のクリエイター、ロベルト・アギーレ・サカサがツイッターで「『リバーデイル』史上、最も重要なエピソードになるはず。亡くなった友人へのトリビュートだよ。ルークとフレッドを称える機会をもてることに感謝している」と発表し、「In Memoriam」というエピソード内で、追悼の意を示すと明かした。

 シーズン3の撮影中に急逝したルーク。この突然のできごとを受けて、ルーク演じるキャラクターの行方をどうするかは模索中だと報じられていた。そんななかの今回の発表に「さよならはまだ言いたくない」とファンからは悲しみの声もあがっている。

画像2: 故ルーク・ペリー、出演作『リバーデイル』で追悼エピソードが決定

 ちなみに以前、同クリエイターは彼の訃報を受けて「シーズン4の初めに、100パーセント物語の中で対処する予定です。そのエピソードでフレッドのキャラクターと俳優としてのルーク、そして友人としてのルークに敬意を払う形でのお別れを描きたい」と米メディアEntertainmentWeeklyのインタビューにて話しており、今回見事にそれを有言実行する形となった。

 そんな『リバーデイル』のシーズン4は、10月9日より全米放送開始。(フロントロウ編集部)

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