ノンフィクション小説を映像化したドラマ『倒壊する巨塔~アルカイダと「9.11」への道~』の リリースが決定した。

 ローレンス・ライトによる、ピュリッツァー賞受賞のノンフィクション小説を映像化したドラマ『倒壊する巨塔~アルカイダと「9.11」への道~』は、アメリカ同時多発テロ9.11を題材に、丹念な取材に基づき、その実態をリアルに描いた社会派作品。

画像: 『倒壊する巨塔~アルカイダと「9.11」への道~』 www.youtube.com

『倒壊する巨塔~アルカイダと「9.11」への道~』

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 これまでの9.11を題材にした作品とは一線を画し、テロに至るまでの経緯と、FBIとCIAの間にある確執を暴いたサスペンスドラマとなっている。

 実在のFBI捜査官ジョン・オニールを演じるのは、ドラマ『ニュースルーム』などで2度のエミー賞を受賞したジェフ・ダニエルズ。さらに、セザール賞主演男優賞受賞のフランス人俳優タハール・ラヒム、『ニュースの天才』で各賞ノミネートを果たしたピーター・サースガード、『レッド・オクトーバーを追え!』のアレック・ボールドウィンらがキャストに名を連ねる。

 製作総指揮には『カポーティ』『フォックスキャッチャー』でアカデミー賞にノミネートされたダン・ファターマン、『「闇」へ』でアカデミー賞R長編ドキュメンタリー映画賞、『ゴーイング・クリア:サイエントロジーと信仰という監禁』でエミー賞を受賞したアレックス・ギブニーが参加。

 そんな実力派キャストとスタッフによるサスペンスドラマ『倒壊する巨塔~アルカイダと「9.11」への道~』は、2019年9月11日にBD&DVD発売、DVDレンタル、デジタル配信される。(フロントロウ編集部)

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